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応用栄養学特論
1641
:
名無しさん
:2016/07/17(日) 22:46:36
http://www.jiji.com/jc/v2?id=201607sarameshipol_01
「永田町」支える党メシ 食べ歩きルポ
◇「誰もが知る」ビーフカレー 自民本部食堂
東京・永田町の自民党本部9階で、今も変わらず職員たちに憩いの場を提供しているのが1966年開店の自民党食堂だ。さまざまな歴史を刻んできた党本部で、政治を動かした議員や官僚の胃袋を50年間支えてきた食事処。そのメニューの中には、自民党離党者も「忘れられない味」と評する看板カレーも。関係者以外も実は利用できるものの、あまり知られていない永田町の食堂を同党報道局職員の生稲誠さんと訪問してみた。
ほぼ毎日通うという生稲さんに連れられ、エレベーターで9階へ。メニューには、日替わり定食やパスタなどが並び、小松菜のおひたしやひじきといった体に優しい1品メニューも充実している。この日の定食は、トマトソースのハンバーグなど。420円というワンコイン(500円)ランチのため、サラリーマンにはありがたい値段だ。
しかし、どうしても食べたいメニューは、自民食堂といえば誰もが知っている「ビーフカレー」。サラダセットでなぜか定食より高い720円という値段だが、「開店当初からあるメニューで、当時はビーフが高かった」(食堂関係者)という理由で、今でも少々不思議な価格設定になっているようだ。
迷わず、食堂一押しのカレーを選び、生稲さんは冷やしうどんを注文。伝票をもらい、座席を見回すと、見慣れた顔の職員や清掃員、報道関係者らが食事を楽しんでいた。席を取り、料理が来るまでの間に、食堂外のベランダへ出てみた。通称「スカイラウンジ」と一部の人に呼ばれる9階食堂からの眺めは、予想以上に開放的。以前は富士山も臨めたそうだが、高層ビルの谷間から見える東京タワーや目の前で国会議事堂を拝める景色は貴重だ。
◇離党組も忘れられぬ味
席に戻ると、ちょうど料理が到着。いよいよ、看板メニューを食す。まずはゴマドレッシングがかかったサラダから。たっぷりのコーン入りで、口に甘みが広がる。そろそろ辛みが欲しくなってきたところで、カレーに手をつける。とろみと辛さがちょうどいいルウと福神漬けがよく合う。スパイシーさが強いインドカレーというよりは、日本人が好む優しい味の中辛カレーという印象だ。白米は少し軟らかめで、男性には大盛りをお勧めする。これが、党本部の昼の部会で連日充満しているカレーの香りか。「かつて自民党を離党した議員も、今でもカレーの味が忘れられないんだって」。生稲さんによると、離党経験のある海部俊樹元首相や鳩山邦夫元総務相らがよく話していたそうだ。
「今度はクジラカレーも食べてみて」。まだ挑戦したことはないが、2014年から常設メニューになっている。二階俊博総務会長が日本の捕鯨文化を守るため、食堂側に提案したものだ。「議員の意見が多く取り入れられている」というのがうなずけるエピソードはほかにもあり、東日本大震災で風評被害を受けた福島県産の農産物の使用を県選出議員が要請、採用されたことがあるそうだ。また、林業関係者が農林部会で提案したのをきっかけに、廃材を利用した割り箸が導入され、今でも使われており、党と食堂の深い関係性を感じた。
食事が終わり、お茶を飲みながら夏の参院選の話を聞いていると、ここでも「自民党の一体感」を感じられる話題が。6月18日からは、休日営業がスタートするとのこと。同22日公示の参院選を前に、選挙活動で走り回る職員向けに始めるもので、夜間営業も併せて行うという。国政選挙の公示日には、験担ぎで「ロースカツ定食」を毎回提供。「『選挙に勝つ』という意味で、議員も食べに来るよ」と教えてくれた。党本部を挙げて戦うとは、まさにこのこと。自民食堂は、党の伝統が垣間見られる興味深い場所だった。
(取材:2016年6月 時事通信政治部 服部華奈)
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