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応用栄養学特論

1627とはずがたり:2016/06/02(木) 10:05:29
>実は関東以外の340店では、290円の「牛めし」が今も販売されているのだが、順次プレミアム牛めしに切り替えていくようになるだろう。
なんと!松屋のデフレ路線を断乎支持してたけど,貧乏な劣等国民・二流国民の非関東在住者にのみ提供であったのか!(;´Д`)

なぜいま松屋フーズは“とんかつ”に力を入れるのか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00000010-zdn_mkt-bus_all
ITmedia ビジネスオンライン 6月2日(木)8時25分配信

 松屋フーズの牛めし業態「松屋」に続く第2の柱、低価格とんかつ業態「松のや」の出店が加速している――。

 2016年3月期決算短信(連結)によれば、前期はとんかつ業態を中心に出店し、松のや23店、松屋4店の計27店を出店している。それに対して、松屋18店、海外その他業態1店が撤退。つまり、松屋が14店舗減る中、松のやは23店舗増えたのである。

 決算を見ると、売上高839億4700万円(前期比3.5%増)、営業利益36億8500万円(71.8%増)、経常利益37億7100万円(71.9%増)、当期純利益16億1900万円(150.7%増)。その前の2015年3月期では、売上高2.7%増、営業利益8.6%減、経常利益6.7%減、当期純利益6.4%減であったことからも、収益が上がらない松屋を閉めて、松のやに注力したところ、利益率アップにつながっていることが分かる。

 つまり、牛丼御三家の一角を占める松屋フーズの成長エンジンは牛丼ではなく、とんかつとなっており、大きくシフトチェンジしようとしているのである。

 日本の牛丼店の店舗数は、御三家で比較すると、2016年4月で「吉野家」が1188店、「すき家」が1970店、「松屋」が951店となっている。黒田東彦氏が日銀総裁になり、アベノミクスが本格始動した3年前の2013年4月には吉野家は1171店、すき家は1920店、松屋は996店だった。すき家が50店、吉野家が17店増えているのに対して、松屋は45店減っている。すき家は今も拡大路線にあるが、松屋はむしろ店舗を絞って利益を出す方向に転換したといえよう。

 一方で、松のやは3年前に36店だったのが、今は86店となっていて、50店増えている。3年で倍以上に増えており、成長が著しい。今回は、なぜいま松屋フーズが“低価格とんかつ”業態に力を入れるのか解説する。

●第2のブランド確立を狙う

 松屋フーズが、とんかつの分野に進出したのは、2001年に杉並区高円寺に出店した「チキン亭」から。チキンかつとカレーを安価に出す店だ。同社はチキン亭の店舗をとんかつ事業のカテゴリーにカウントしていて、とんかつも提供している。チキン亭は縮小しており、西新宿に1店のみ残っている状況だ。また、かつては「松八」という屋号のとんかつ店も存在していたが、「松乃屋」に変更された。現在、新規にオープンした松乃屋は「松のや」で統一しており、店舗リニューアル時に全て「松のや」に変更していく方針である。

 とんかつ業態に進出した目的は、関東であれば主要な駅の前に松屋が既にあるが、そのすぐ近く、場合によっては隣に良い店舗物件を見つけた際に、同じ松屋は出せない。そこで、ビジネスチャンスを逃さないためにも、第2のブランド確立が急務になっていたのだ。実際、松屋フーズの本社があるJR三鷹駅北口など、松屋の横にとんかつ業態が並んで出店しているケースも見受けられる。

 デフレの勝ち組で、一時期は御三家が200円台の値段で提供していた牛丼であるが、輸入牛肉の原材料費の高騰、消費者のプチ贅沢志向、そしてデフレ脱却を掲げたアベノミクスの経済政策を受けて、品質を上げて値上げをする方向に各社は転換している。

 松屋も2014年7月に「プレミアム牛めし」を導入し、並盛り380円で販売するようになった。実は関東以外の340店では、290円の「牛めし」が今も販売されているのだが、順次プレミアム牛めしに切り替えていくようになるだろう。


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