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応用栄養学特論

1600とはずがたり:2016/04/04(月) 15:56:11
>>1599-1600
 しかし、バブル崩壊がゴルフ場やホテルなどに事業展開していた上杉企業グループを直撃、そのうえ上杉氏と関係のあった加藤朝雄氏の長男・潔氏が不明朗融資の責任を取って社長を辞任、代わって朝雄氏の妻の弟・大東隆行氏が、2000年4月、社長に就任すると上杉氏との関係の精算に入った。

 それらを要因として、最後の砦となった福岡センチュリーは、11年7月、民事再生法の適用を申請、倒産した。負債総額は約425億円だった。

 上杉氏は、このゴルフ場のスポンサーとして名乗りを上げた福岡のホテル運営会社・アライアンスグループとの間でトラブルになった。アライアンスからは刑事告訴され、今年1月、福岡地検による家宅捜索を受けている。

 罪名は、電磁的公正証書原本不実記録・同供用。13年1月、両者が結んだスポンサー契約によって、アライアンスが11億円を融資、支払いを受けて上杉氏が代表を務める福岡センチュリーが、全株式7200株を引き渡した。事実上、アライアンスが会社を買収した。
ところが、上杉氏サイドは、15年4月、2万株を発行して経営権を奪取。この手続きが虚偽の株主総会議事録などによるものだとして、15年6月、アライアンスが訴え、福岡地検が受理し、家宅捜索が実施された。

 王将の大東前社長は、13年12月、本社駐車場で何者かによって射殺された。京都府警は総力をあげて捜査。現場近くに残されていたタバコの吸殻に付着していた唾液のDNAが、福岡の暴力団関係者のものと一致したとして、今年に入り京都府警と福岡県警で合同捜査本部を立ち上げている。

 今回の報告書の前に、王将は大東社長の指示で上杉氏とその企業グループとの不公正取引に関する調査委員会を立ち上げ、13年11月、社内報告書を作成していた。

 だが、それは“封印”されて日の目を見ず、今回、合同捜査本部が立ち上がるなど新たな展開を機に設置された第三者委員会によって、やっと公開された。

 上杉氏が、王将の抱える「闇」を知りうる立場にいたのは間違いない。既に捜査当局はアライアンスとのトラブルで上杉氏からも任意で事情を聞いている。「(王将の)事件解明のカギを握る人物」であることは当然、意識していることだろう。

ニュースソクラ編集部


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