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応用栄養学特論
1538
:
とはずがたり
:2015/11/17(火) 14:14:21
>キズがついているだけの梨や実つきの悪いブドウ。オガクズがついているだけのキノコ。未熟なカボチャやサツマイモ。佃煮にするには大き過ぎるというワカサギ。籾を取り除く工程で床に落ちた米。実入りの悪い枝豆。これらは、生産者が売りたいと思っていても、買い手がいないのである。
>賞味期限切れの業務用カレー。精肉会社が「検査用」として一定期間保存する豚肉。製麺機から最初に出てくる中華麺。機械で袋詰めする際、規定に満たない量となっている焼きそば麺。出汁の製造に使った鶏ガラ。
最終消費者は居るのに扱う中間業者が居ないんだな。
>コンビニの売れ残り弁当を無償提供してもらい、調理し直して安く提供する食堂がある。
>賞味期限切れの食材を調理し、安く提供するレストランでは、収益をチャリティに寄付している。
>漁獲量が少ないため競りにかけられない、という理由で捨てられる魚を集め、居酒屋や寿司店に卸す会社も生まれている。
可能性はあるし実際起業も生まれつつある様だ。
日テレ『ザ!鉄腕!DASH!!』の「0円食堂」が、日本の食料自給率を上げる!?
佐藤きよあき
http://allabout.co.jp/newsdig/c/89758
アイドルグループ「TOKIO」のメンバーが、各々の優れた能力を披露してくれる番組『ザ!鉄腕!DASH!!』。その中のコーナー“0円食堂”が、日本の食料自給率を上げるヒントとなるのではないかと思い、毎回勉強させてもらっている。
“0円食堂”とは、キッチンカーで日本全国を巡り、その土地土地で普段は捨てられている食材を利用して、メンバーが美味しく料理するという企画である。
これを見ていると、日本という国が、どれだけ食べられるものを無駄にしているかがわかる。「規格外」「流通に適さない」「非効率的」などの理由で、まだまだ充分に食べられる食材が捨てられている。
誰もが知っているものでは、カタチの悪い野菜やキズもの。このあたりは、道の駅や無人販売などで売られることが多いので、まだマシである。
番組を見ていると、「もったいない」「信じられない」と言ってしまうほど、多くの食材が捨てられている。お年寄りの「この罰当たりが!」という言葉が、まさにしっくりとくるほどである。
キズがついているだけの梨や実つきの悪いブドウ。オガクズがついているだけのキノコ。未熟なカボチャやサツマイモ。佃煮にするには大き過ぎるというワカサギ。籾を取り除く工程で床に落ちた米。実入りの悪い枝豆。
これらは、生産者が売りたいと思っていても、買い手がいないのである。自分たちで食べるには、量が多過ぎる。農協や卸しも引き取ってはくれない。どうすることもできず、泣く泣く捨てるしかないのである。
また、メンバーが手に入れる食材は、一次産業に留まらず、思いもよらぬ領域にまで踏み込んでいる。加工品の製造過程で出てくる廃棄物にも目をつけている。
賞味期限切れの業務用カレー。精肉会社が「検査用」として一定期間保存する豚肉。製麺機から最初に出てくる中華麺。機械で袋詰めする際、規定に満たない量となっている焼きそば麺。出汁の製造に使った鶏ガラ。
これらもすべて、少し手を加えれば充分に食べられる食材である。
1回の放送分で食材探しをする地域は小さい。それでも大量の捨てる食材が出てくる。毎日毎日、同じように捨てられる。これをひとつの県、日本全体で考えると、恐ろしい量となる。
日本の食料自給率は40%を切っているが、これらの捨てられる食材はカウントされていない。食べられる食材を捨てておいて、“自給率を上げよう”と言うのもおかしな話である。
この“もったいない”食材の活用法を“0円食堂”のように考えれば、食料自給率を上げることができるのではないか。
すでに取り組んでいる人たちもいる。
コンビニの売れ残り弁当を無償提供してもらい、調理し直して安く提供する食堂がある。
賞味期限切れの食材を調理し、安く提供するレストランでは、収益をチャリティに寄付している。
漁獲量が少ないため競りにかけられない、という理由で捨てられる魚を集め、居酒屋や寿司店に卸す会社も生まれている。
まだまだほんの一部でのみ行われている取り組みなので、もっといろんなアイデアを考え出す人が現れ、“もったいない”が改善されることを願う。
そのヒントとなるのが、“0円食堂”である。本当に“もったいない”を実感する番組である。
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