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応用栄養学特論

1404チバQ:2015/02/22(日) 20:14:31
流行に乗って? 自分も今年度2回牡蠣小屋に行きました
http://www.sankei.com/premium/news/150222/prm1502220020-n1.html
2015.2.22 12:00
【近ごろ都に流行るもの】
“海のミルク”ジュワッ 首都圏に次々増える「かき小屋」の背景





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網焼きの芳醇な香りがたまらない。殻を開けるときの軍手も貸し出される=東京都千代田区「かき小屋」新橋店
 滋養豊かな「海のミルク」。カキを殻のまま豪快に焼いて食べる「かき小屋」が首都圏に増えている。居酒屋形式やバーベキュースタイルなど複数の業者が参入。ジュワッと五感に広がるうまみと手頃な価格がうけ、公園の冬の集客策としても成果を上げている。東日本大震災の被災地支援にもつながっていた。(重松明子、写真も)

 新橋ガード下。店頭に大量のカキが盛られ、軒下には無数の軍手が夜風に揺れている。店内はサラリーマンの活気と浜の香りに満ちていた。

 「かき小屋」新橋店(80席)は平日平均180人、昼から食べ放題営業をしている土日祝は300人もが訪れる繁盛店だ。

 焼きガキは600グラム1280円。酒は一通りあるが持ち込みがおすすめだ。1人600円で何本でもOK。グラスや保冷器、氷、水、湯を提供してくれる。

 取材させてもらおうとネクタイ姿のグループに声をかけると、「まぁ、どうぞ」と持ち込んだビールをすすめられた。花見どきのような友好ムード!?

 「リーズナブルだし、自分で焼いて食べるのが楽しい。同僚や大学時代の友人と4、5回は来ている」と、大手鉄鋼メーカーの男性社員(39)。「うちも宮城県に支社があるが、三陸産を食べて、被災地復興を支援したいとの思いがある」

 同店を展開するジャックポットプランニングはもともとオイスターバーを経営。「気取らない産地のスタイルを東京にと、約5年前に『かき小屋』1号店を開きました」と新名(にいな)健二マネジャー(52)。弾みをつけたのが震災翌年に開店した最大規模の3店目、新橋店だ。連日の大盛況をうけて、営業不振の横浜の天ぷら店を「かき小屋」に衣替えすると売り上げが2・5倍に急増。現在、直営9店舗、1週間で3トンのカキを消費している。フランチャイズの募集も始めた。

 「かき小屋を次から次へと増やしてくれて、随分と助けられている」と感謝するのは、主な仕入れ先のひとつ、宮城県石巻市「本田水産」の本田太社長(63)だ。「被災により従業員が半減。殻むきが人手不足のところ、殻付きで出荷できるありがたい業態です。通年営業され、夏場の卵を持ったカキのおいしさも知ってもらえた。産卵を終えたこれから、寒さとともにグリコーゲンを蓄えて、プリプリと太ってきますよ」

 一方、昭和記念公園(立川市)では、冬季に利用が減るBBQエリアの活性化のため、昨冬(1〜3月)初めて「かき小屋」を営業した。

 景色が見渡せる側面が透明な大型テントの中、炭火の熱で暖かな“非日常空間”に予約が殺到。大雪にもキャンセルが出ないほどの人気ぶりで、3カ月で1万5千人を集めた。今季も開催し、「復興支援を念頭に、宮城、岩手産のカキを使っています」と広報。

 運営はIT企業のデジサーフ。ネット割引など独自の予約システムが特徴で、今季は浅草エキミセ、埼玉県の武蔵丘陵森林公園、千葉や神奈川の商業施設にも期間限定で続々出店している。

 西日本のカキも頑張っていた。広島県「ひろしまオイスターロード」の県外初出店、横浜・八景島海の公園の「かき小屋」も3シーズン目を迎えている。また、福岡発祥の居酒屋、ヒノマル食堂蒲田店は昨年11月、店の一部を改装して「かき小屋」を開設。九州産のカキを首都で売り込む。

 ところで「かき小屋」は商標登録できない名称で、誰もが名乗れるという。都会の思わぬ街角に、突然建ちそう!?


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