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応用栄養学特論
1252
:
とはずがたり
:2014/02/16(日) 11:54:03
>>1251-1252
その中にあって「モスバーガーは本部とFCの信頼関係が強い」と業務用食材商社の幹部は評価する。スーパーバイザーの精度の高い指導もさることながら「何よりモスのFCオーナーの質が高い」という。それは、加盟時に設けられたハードルの高さを見れば理解できる。
モスバーガーのFC加盟希望者が加盟を承認されるまでは、以下のステップが設けられている。
(1)第一次面接
(2)レポート提出
(3)第二次面接
(4)モスバーガーのFCオーナー訪問
(5)レポート提出
(6)第三次面接
(7)社長による最終面接。
レポートのテーマは価値観、事業観、加盟動機、他のFC研究、FCオーナー訪問によるモスバーガーの考察などで、すべてのステップを終えるまで短くて半年、なかには60本のレポートを提出して加盟が決まるまで2年もかかった例もあるという。
前出の食材商社の幹部は、審査の厳しさを次のように明かす。
「これだけの段階を踏んで選考すれば、加盟希望者の本性が見えてくる。モスフードの企業目標は『食を通じて人を幸せにすること』だが、これを単なるキレイごとのお題目と見ていて、『要は儲かりさえすればいいんだろう』と腹の中で思っているような希望者は選考途中で落とされてしまう」
10年以上前、あるFC加盟店募集代行会社が、居酒屋チェーンへの加盟を勧誘する目的でモスバーガーのFC加盟店リストを入手して、FCオーナーに次々と営業攻勢をかけていたことがあった。外食FC経験者なら積極的に関心を示してくれるだろうから、一定の確率で加盟させられると見込んでいたのだ。
この募集代行会社は収益性の高さをセールスポイントに勧誘したが、モスバーガーのFCオーナーの大半は歯牙にもかけなかったという。
当時を知る外食記者はこう振り返る。
「その居酒屋チェーンにも加盟店募集代行会社にもマトモな理念すらなく、ともかく儲け主義一辺倒だった。だから、勧誘に乗ったオーナーもごく一部いたが、大半のオーナーは体質的に受け付けなかった。同じ外食FCでも、ビジネスの動機がまったく違うのだから勧誘になびくはずがなかった」
モスバーガーの13年度新規出店目標は85店。退店数を除くと、前年度比57店増加する見通しだ。「出店先の物件候補として、モスフードサービスには店舗物件仲介業者からマクドナルドの閉鎖店舗リストが持ち込まれている」(不動産業界関係者)という。
マクドナルドの閉鎖店舗にモスバーガーが開店すれば、消費者にとっては、マクドナルドがモスバーガーに生まれ変わるようなものだ。両者の明暗を象徴する“入れ替わり”が秘かに始まっている。
(文=編集部)
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