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応用栄養学特論

1242とはずがたり:2014/01/21(火) 21:00:12

「はなまるうどんがホワイト企業すぎる」は本当か
http://news.goo.ne.jp/article/dot/business/dot-2014012100018.html?fr=rk
dot.2014年1月21日(火)16:00

「『はなまるうどん』がホワイト企業すぎる」
 昨年、ネット上がにわかに沸いた。「本当か?!」「俺、就職する」……スタッフや客らのつぶやきが相次いだ。

「はなまるうどん」のはなまるでは通常、採用面接は本社か支社で行われるが、応募者が足を運べない場合は面接官が出向くこともある。年間休日は110日と特別多くはないが、取得率を本部がチェックして取得を促す。この手厚さを、管理本部の佐野博章さんは、「痛い過去に学んだ結果」と語る。

 一方で、外食産業の労働環境は、長い労働時間や体力的にきつい仕事などで「ブラック」と見られている。2012年、大学生・大学院生対象のアンケートをもとにまとめられた「就職したくない企業ランキング」には、大手外食企業がズラリと並んだ。

 背景のひとつには、外食企業の出店攻勢がある。外食の市場規模はここ15年で2割も縮小したが、企業は「更なる成長」を追い求め出店を繰り返す。しかしそのスピードにスタッフの採用・育成は追いつかず、既存スタッフが長時間労働や休日出勤で補わざるを得なくなる。

 はなまるも03年、讃岐うどんブームを追い風に1年で約130の店を出した結果、離職率が前年比1.5倍に上がった過去を持つ。現場は混乱し、閉店も相次いだため、考えを改めた。

 まず出店ペースを年間25店程度の「ゆる増」に。そのうえで会社説明会では、社長自ら「うちの会社、キツイから入らない方がいいですよ」とジャブを打つ。採用のミスマッチを防いで長く働いてもらうため、「お母さんほど年の離れたパートに、指示を出せますか」「立ちっぱなしでも体力は大丈夫ですか」と実態をつまびらかに。結果、離職率は年々下がり、昨年は創業以来はじめて10%を切った。

「ホワイト企業を目指していたわけではない。でも、従業員を搾取して利益を出しても意味がない」(佐野さん)

※AERA 2014年1月20日号より抜粋


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