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応用栄養学特論

1238とはずがたり:2013/12/27(金) 00:34:24

「月350時間」想像以上だった“ブラック度” 元居酒屋店長の告白
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131226-00000559-san-bus_all
産経新聞 12月26日(木)15時56分配信

「月350時間」想像以上だった“ブラック度” 元居酒屋店長の告白
「店の売り上げを伸ばすためにあらゆる手を尽くしたが、どうにもならなかった」と語る元店長の田牧氏(左)。アルバイト店員と「地獄の日々」を振り返る=都内(写真:産経新聞)

 「もう、限界だ」−。就職戦線に遅れを取った田牧幸一郎(24)=仮名=は首都圏の大学を卒業後、バイト先の縁で居酒屋の店長になった。しかし、わずか半年で音をあげた。生きる気力を失い、仕事へのモチベーションは限りなくゼロに近かった。「居酒屋という業態が(過酷な労働を強いる)ブラックという噂は聞いていたが、実態は想像以上」。まる1カ月間、休みなし。月350時間という異常な労働時間が引き金となって「店長」の肩書きと決別した。

 ■開店1カ月の「悪夢」

 都心から電車で40分。高度経済成長期に開発が進んだ人口約10万人のベッドタウンに店はあった。駅前周辺には昔ながらの飲み屋やスナックが多く、「地域密着」の土地柄が感じられた。

 大阪に本店を置く居酒屋チェーンがオープンしたのは5月のこと。常連客でにぎわう繁華街の地域性とは裏腹に、客の反応はよかった。「開店から3日間は串揚げに使うクシが足りなくなるほど、まともな営業ができなかった。深夜1時の閉店まで満席状態。サラリーマンだけでなく家族連れも多く、大阪の食いもんが関東で受け入れられた」。田牧は店長としてやりがいを感じた。

 開店当初、一日の売り上げは50万円を超えた。全国の店舗の中でも上位に入った。しかし、1カ月もしないうちに客はみるみる離れ、行きつけの馴染みの店に戻っていったという。

 ■労働時間の改ざん要求

 当初は固定給だった。残業時間にかかわらず20万円そこそこの給料は一定。客足が遠のくほど、残業はキツく感じられた。客が来ないと分かっていても、厨房に入って下準備をして客の来店を待った。「売り上げ目標を立てても、現実的な解決方法が見えてこなかった」

 毎日、午後2時過ぎには店に入り、片付けを終えて店を出るのは深夜2時。労働時間は多いときで月350時間に達した。「実働が300時間を超えると、本社から『こんなに多いのか』とケチをつけられ、勤務時間の書き換えは日常茶飯事で行われた。休憩がまったく取得できなくても、『勤務表には休憩時間をきちんと付けとけよ』とクギを刺された」


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