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応用栄養学特論

1196とはずがたり:2013/07/30(火) 16:30:39

ようやくリストラ効果、ファミレスが復活宣言
改革を断行が奏功してファミレス御三家が復調
http://toyokeizai.net/articles/-/16231
松浦 大 :東洋経済 記者 2013年07月28日

長きにわたって低迷が続いていたファミリーレストランに復活の兆しが見え始めた。

7月12日、デニーズがマスコミを集めて新メニューのお披露目会を行った。2年半の開発期間をかけ、オリーブオイルを配合した飼料で育てた豚肉を使ったメニューなど、デニーズとしては高価格となる1000円前後の9種類の商品を投入。昨年後半から進めている高価格路線をさらに鮮明にした。

実はデニーズがこうした新メニューの発表会を開くのは初めて。デニーズを展開するセブン&アイ・フードシステムズの大久保恒夫社長は「昨年11月から客単価の上昇が顕著になっている。ファミレスは復活する」と高らかに宣言した。

デニーズに加え、ガストなどを展開する最大手すかいらーく、ロイヤルホストを運営するロイヤルホールディングスの“御三家”の業績は着実に上向いている(図)。

3社の損益が好転した要因の一つは、不採算店の閉鎖が一巡したため。約3000店を展開するすかいらーくは、2000年代前半に年間200〜300店の出店を続けた。しかし、「当時に出店した店舗のほとんどが赤字垂れ流しのままだった」(すかいらーく・谷真社長)。同社は08年から10年までに計500店超の大量閉店を断行した(小僧寿しを除く)。

デニーズやロイホも08〜11年にかけてそれぞれ200店、100店程度の不採算店の閉鎖を行っている。08年以降、一部業態転換も含め3社で800店以上のファミレスが姿を消したことになる。

既存店の底上げに注力

加えて、従来の出店数増加による成長モデルを捨て去った3社が、既存店のテコ入れに注力。その成果が出始めたことも見逃せない。

すかいらーくはファンドの支援を受けつつ、日米のマクドナルドや米スターバックス、ファーストリテイリングの幹部を次々とヘッドハントしている。そのノウハウを活用し、11年から、メニュー数の絞り込みやハンバーグ調理工程の見直しなど店舗運営やマーケティングの改革を地道に続けてきた。

ロイホも11年まで三つに分かれていた地域子会社を1社に統合。商品開発や人材育成の統一を図った。


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