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応用栄養学特論

1184とはずがたり:2013/05/28(火) 13:41:08

男性にもオススメ 話題の“菌活メニュー”を食べてみた
2013年5月27日(月)13:56
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130527/trd13052713550013-n1.htm
(産経新聞)
 女性の間で“菌活”が流行っているらしい。体に良い菌を積極的に採るためキノコ、納豆、塩麹などを継続的に食べる生活を指すという。主に美容を意識した“活動”だが、不健康な生活を送る40代男性にとっても悪いはずがない。女性に人気の野菜料理店「はな豆」(東京・中目黒)が始めた「春の菌活コース」(3500円)を食してきた。(産経デジタル)

 訪れたのは金曜の夜。「農家のおばあちゃん家」を意識した小ぢんまりとした店内は女性たちで埋まり、男性は自分だけだ。ふ〜ん、“菌活”悪くないなぁ。就活中の女子大生を見てニヤつくセクハラおやじかよ、と一人で突っ込む。

 店主は野菜ソムリエの三原葉子さん。OL時代に食、健康、調理を学び始め「はな豆」を出した女性起業家だ。勉強の中で培った人脈を生かし“生産者の顔が見える”野菜を直接仕入れていることが自慢という。

 意外なことに“有機”にはこだわらない。「(有機で販売するためには生産者が)記録を取るのが大変なんですよ。素朴な食材を食べてもらいたい」と話す。

 まず「惣菜の6点盛り」が出てきた。キノコ(菌類)、味噌(麹菌)、塩麹(同)と初手から菌のオンパレードだ。下仁田こんにゃくなど素材そのものも大変美味しい。続いて野菜盛り。信州のパプリカ、江戸川の小松菜など三原さんが集めた見た目も綺麗な生野菜を塩麹、豆腐味噌漬、味噌の3種類の“菌活タレ”でいただく。

 ここで「菌はすごいんです! 最近になって毎朝味噌汁を飲むようになって、本当にお通じが良くなったんです!」と同席した同年代の女性が唐突にしゃべりだし、吹き出しそうになった。腸を整える繊維質と菌を食べてるうちに思い出したのだろう。お互いさまとはいえ、年は取りたくないものである。

 気を取り直して、次の料理を待つ。「山菜ときのこの天ぷら」「たことしょうがの塩麹和え」が出てきた。ニンジンの葉の天ぷらがが口の中で粉々になっていく食感が面白い。初めての体験だ。そして「里芋ときのこの和風グラタン」。意外と食べ応えがある。野菜中心のメニューとはいえ次第にお腹も膨れてきた。

 そしてメーンの「ぶなしめじのひこま豚巻きグリル」。ほぉ、肉も出るんですね。「はい。野菜料理店ですがベジタリアンにはこだわりませんよ。でも、そう思ってくる方もいらっしゃるので、言っていただければ対応します」。三原さん、優しいんですね。

 しめは「醤油麹の卵かけご飯」に「きのこ入りの田舎汁」。本当に農家のおばあちゃん家に来たようだ。デザートには「塩キャラメル風アイスクリームの醤油麹かけ」と「桃と甘酒のカクテル」が用意されていた。醤油麹がアイスの甘さを引き立て、桃が甘酒をさっぱりとしたカクテルに変える。それぞれ工夫が凝らされている。

 美容食、健康食というと精進料理などのイメージが強く、どうしても「満腹できないのでは」と考えてしまうが、心配は無用だった。すっかり満腹となり店を後にした。

 さて、如実に効果が現れたのは、やはり翌朝だった。ビールで乾杯した後にワインのフルボトルを2人で1本空けたにもかかわらず、胃が少しも重たくない。むしろ軽やかだ。もちろん、快食快○! 実にさわやかな一日の始まりとなった。菌活、サイコーッ。


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