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応用栄養学特論

1121チバQ:2012/06/25(月) 23:23:14
>>1078
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120624/amr12062418000004-n1.htm
米国で広がるフカヒレ売買禁止 「食文化標的」と反発も
2012.6.24 17:58 (1/2ページ)

中国食材店で売られている高級食材のフカヒレ(上段左端のビン)=ニューヨーク(黒沢潤撮影)
 【ニューヨーク=黒沢潤】中華料理に欠かせないフカヒレの売買などを禁止する動きが米国の数州で広がりつつある。サメの乱獲を防ぎ、生態系を保護することなどが目的だが、伝統的な食文化を標的にした動きだとして、中国系米国人の間からは異議を唱える声も出ている。

 禁止法案はカリフォルニアやオレゴン、ハワイなど太平洋側の州で成立している。禁止促進派は、米プロバスケットボールの元花形選手で中国出身の姚明(ヤオ・ミン)氏を広告塔として担ぎ出すことに成功、ニューヨーク州の議員団も関連法案を早ければ来年にも成立させたい意向だ。

 同州の女性議員、グレース・メン氏(中国系米国人)も、フカヒレスープが大好きだと公言しつつ「中国系社会に思考の転換を求めたい」と話す。

 米各地のチャイナタウン(中華街)の食材店でフカヒレは1ポンド(約455グラム)当たり100ドル(約8千円)〜650ドル(約5万2千円)で売られている。祝いの席には欠かせない高級食材だが、「隣人がパーティーでフカヒレを出せば、自分も別の機会にフカヒレを出さざるを得ないという中国人の“メンツ文化”の象徴でしかない」(別のニューヨーク州議員)といった批判も強い。

 一方で、禁止の動きが強まっていることに中国系米国人の間からは反発の声も出ている。ニューヨークの会社員ユージン・マさんは「中国の伝統をないがしろにする動きだ。若者はともかく、多くの年配者は反対している」と語る。店員のエズモンド・ガオさん(20)も、「結婚式でしか食べたことのない高価なもの。禁じられれば2度と食べられなくなる」と嘆く。

 中国系の食品業界も警戒感を示す。禁止法案が通ったカリフォルニア州では、損失が7千万ドル(約56億円)前後に上るとも指摘されるためだ。フカヒレを出す中華料理店が50店以上あるニューヨーク市をはじめ、米国内の中国系社会は気をもみつつ、事態の行方を見守っている。


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