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応用栄養学特論
1116
:
チバQ
:2012/05/20(日) 20:07:37
>>1106
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120520-00000009-mai-soci
<牛生レバー>「禁止は過剰介入」と業界反発
毎日新聞 5月20日(日)8時0分配信
拡大写真
今後、飲食店での提供が禁止されるレバ刺し(資料写真)
厚生労働省が7月1日から提供禁止に踏み切る方針の牛生レバー。昨秋の生牛肉全般(内臓除く)に続く規制強化について、同省は「安全が最優先」と強調する。しかし、生肉のリスクは周知の事実だけに、焼き肉店など食肉業界は「何を今更。食文化への過剰な介入だ」と反発、見直しを訴え続ける構えだ。
【「食の安全最優先」した結果】牛生レバー 7月1日から禁止
契機はチェーン店「焼肉酒家(やきにくざかや)えびす」の集団食中毒事件。厚労省は原因の腸管出血性大腸菌が牛から多く検出されることなどに注目し、昨年10月、牛生肉表面の削り取り(トリミング)や専用加工設備の確保を業者に義務づけ、営業停止処分など罰則も盛り込んだ。通常1年程度かかる制度改正が異例のスピードで進んだ背景には政府の意向もあった。
この過程で問題になったのが生レバーだ。内臓以外の生牛肉による食中毒は98〜10年に5件しかないのに、生レバーは同じ期間で116件も発生。改めて調べると、腸管にしかいないとされていた病原性大腸菌O157が肝臓内部でも確認され、提供禁止は不可避との判断に傾いた。「生産者への打撃や『食べたい』という消費者の気持ちも分かるが、食の安全が最優先される時代になった」と厚労省幹部は語る。
しかし、業界関係者の目には、この対応が「チグハグ」としか映っていない。O157の集団食中毒の多発を受け、厚労省は98年、牛レバーや牛刺し、牛たたきなどについて、トリミングや適正に処理された肉への「生食用」表示などの衛生基準を通知。この時は「生食が国民の生活に定着している」として基準の強化にとどめていた。
しかし罰則がないことから、通知は形骸化。例えば群馬県が07年に実施した焼き肉店への抜き打ち検査では、122店のうち「生食用」表示を守っていたのは1件だけで、ほとんどが基準自体を知らなかった。都道府県の担当課長でつくる連絡協議会が02年以降、罰則を設けるよう毎年要望していたのに、厚労省が放置していたことも業界の不満を助長した。
生レバーの「復活」について、厚労省幹部は「安全が確保できればありうる」と話すが、審議会のある委員は「実際には難しい」との見方。大阪市立大の西川禎一教授(食品微生物学)は規制強化はやむを得ないとしつつ「食中毒が重症化しやすい子供や高齢者だけ規制する選択肢もあったのでは」と話す。
一方、全国食肉事業協同組合連合会の小林喜一専務理事は「一部の店がずさんだっただけで生の牛肉全てがやり玉に挙がった。衛生管理を徹底すれば生でも提供可能だ」と憤っている。【井崎憲】
◇焼肉酒家えびす集団食中毒事件
昨年4月、生肉のユッケなどを食べた181人が食中毒症状を訴え、計5人が死亡。被害は富山、石川、福井、神奈川の4県に及び、被害者から病原性大腸菌O111やO157が検出された。富山県警や警視庁などが汚染原因の特定や店側・卸商の衛生管理上の過失の有無などを捜査中。
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