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応用栄養学特論
1098
:
チバQ
:2012/02/28(火) 22:38:55
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/111018/ecb1110181322001-n1.htm
20代前半で“逆転現象” 増える女性の飲酒、若年層で依存症発症も (1/2ページ)2011.10.18 09:15
ライフスタイルの変化から、女性の飲酒率が増加している。厚生労働省の調査によると、女性の飲酒率は40年前の4倍に上り、20代前半では男性を上回る逆転現象も起きている。女性のアルコール依存症も増えており、女性に対してアルコールへの正しい知識を持ってもらおうという動きも出始めた。(佐々木詩)
5〜6年で
「500ミリリットルの缶ビール1本分のアルコールが分解されるまで、4時間かかります。たくさん飲むと、アルコールが分解されないまま出勤していることになります」
大阪市天王寺区の「クレオ大阪中央」で先月、女性限定のセミナー「お酒との上手なつきあい方」が開催された。講師を務めたのは、節酒相談や講演活動などを通してアルコール問題に取り組んでいる保健師、野村紀美子さん。アルコールの効用と害などを説明する野村さんの言葉に、受講者は熱心に耳を傾けた。
平成20年の厚労省の調査によると、20〜24歳の飲酒率は男性が83・5%、女性が90・4%。女性の方が多くなっており、この年代ではアルコール依存症につながるとされる「多量飲酒者」も増加傾向にある。
しかし、飲酒の知識を学ぶセミナーや節酒相談は男女の区別なく地域の保健所で行われることが多く、女性が相談に訪れにくい状況だった。そこで、女性がアルコールの知識を得やすいようにと、今回初めて女性限定のセミナーを開催した。
野村さんはまず、「女性は男性よりもアルコール依存症になりやすい」と警告する。肝臓の容積が小さいことやホルモンの影響から、アルコールの分解能力が低いことが理由だ。そのため、男性の依存症は飲酒歴10〜20年頃に発症するが、女性は5〜6年で症状が始まるという統計もあり、若年層の発症が目立つ原因ともなっているという。
気軽に飲める環境
アルコールは女性特有の問題も引き起こす。不妊や自然流産の危険性が高まるほか、妊娠中の飲酒は、胎児の脳などに障害が出る胎児性アルコール症候群や低出生体重児などにつながる。また、泥酔して犯罪に巻き込まれる危険もあり、「女性の飲酒の問題は、実は男性以上に深刻」。しかし、一般的にアルコール依存症は本人が認めたがらない疾患で、特に「大酒飲みだと思われたくない」という女性にその傾向が強いという。
セミナーに参加した30代の女性は「私はお酒を飲まないのですが、周りに最近お酒の量が増えた人がいて心配になり、お酒の知識を学びに来ました。とてもためになりました」と話す。
野村さんは女性の飲酒の背景には、“女子会”ブームや、かわいいデザインのお酒の登場など、女性が気軽に飲酒できる環境になったことを挙げる。また、一部には女性がお酒を飲めることをかっこいいとする風潮もあるという。「若いうちから正しい知識を持ち、『飲み過ぎた次の日は飲まない』というように自分でルールを決め、上手につきあってほしい」と呼びかけている。
■多量飲酒者 860万人
厚労省によると、週3日以上、清酒に換算し1日1合以上(純アルコール換算で20グラム)飲酒する者を飲酒習慣者とし、1日平均3合(60グラム)以上の飲酒者を多量飲酒者と定義。多量飲酒者は現在860万人と推定される。飲酒習慣が長期化・習慣化し、コントロールがきかなくなったり、心身や社会問題が出現するとアルコール依存症が疑われる。
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