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鉄道総合スレッド
8069
:
とはずがたり
:2023/07/04(火) 11:22:34
>>8068
不毛な議論が続きそうなので、正体はいったん脇に置いて「れんが建築物」について取材すると、以下の答えが返ってきた。
・解体中のれんが建築物は、大正初期頃から車両保管のため使用していた。大きさは約1500平方メートル。
・建築物内で保管していた車両は別の場所に移した上で、3月から建築物の解体に着手した。終わる時期は未定。
・解体するのは一帯の再開発のため。決定に際して外部の有識者から意見を聞き、品川区とも連携して学術調査を実施した。当時の一般的な造りの建築物なので、撤去して問題ないとの結論が出た。
・ただし古い建物であることや地域の歴史性を鑑みて、一部を保存する方針。
御料車庫と認めていないれんが建築物の一部を保存するという説明には引っかかりを覚えた。「コストはかかるが、御料車庫という貴重な建築物なので保存する」と言う方が、鉄道ファンや沿線住民、株主に対して筋が通るのではないか。
取材の回答には、さらに驚く内容があった。JR東日本の深沢祐二社長が3月7日の定例記者会見で発表したプレスリリースに、れんが建築物の一部保存先のイメージ図を掲載しているというのだ。この日は、冒頭で記述した「JR東日本が御料車庫を解体している」という目撃情報の2〜3週間前に当たる。
リリースの表題は「大井町駅周辺広町地区開発(仮称)に本格着手します」というもの。その中の「バス・タクシー乗り場(交通広場)」として描かれたCGの左端に、ちらりと赤茶色の壁が見える。これがれんが建築物の保存先とのこと。もちろん、深沢社長は記者会見ではまったく触れなかった。出席した記者側も、御料車庫に解体と保存の計画があることは私も含めて気付いていなかっただろう。
この再開発は、大井町駅や車両センター付近にあった社宅の跡地などを活用し、ホテルと賃貸住宅、オフィスビル、ショッピングモールを建設する計画で、2025年度末の開業を目指している。品川区とも連携していて、区役所の建て替えや、災害時の避難場所の整備も予定している。御料車庫の一部保存先となる「交通広場」は元の場所から約200メートル東側に位置し、オフィスビルのほぼ直下にできる予定だ。
▽保存議論の盛り上がりを警戒?
さて、JR東日本は、御料車庫の存在をなぜオープンにしたくないのか。現役の幹部や専門家の見立てによると、この姿勢になったのは最近のことではなく、1987年の国鉄解体とJR発足の時点かららしい。
秘密にする大義名分は「保安上の理由」として詳細を明かさないが、テロ対策や、鉄道ファンが付近に滞留するのを防ぎたい意図とみられる。ただ、それ自体は理解できるものの、内部の車両を移転し、解体を始めたこの段階でもなお秘密にする理由が分からない。他にも何か思惑があるのではないか。
新潮社の元編集者で「昭和天皇 御召列車全記録」などを手がけた田中比呂之さんの推測はこうだ。「一部保存ではなく、可能な限りの保存や移築を求める声が高まり、再開発に影響するのを恐れているのではないか」
似たようなことは、2020〜2021年にもあった。明治時代に日本で初めて鉄道が開業する際に造られた「高輪築堤」の遺構が、港区の高輪ゲートウェイ駅付近で出土した際、JR東日本の計画よりも幅広な保存を求める声が高まり、周辺開発の修正を余儀なくされた。
ここまでの取材の経緯をまとめ、3月31日付で新聞用の記事として配信した。すると、4月上旬にJR東日本の広報から突然連絡があった。「社内で検討した結果、今後はあの『れんが建築物』について聞かれたら、御料車庫であることは認めることにした」。ただし、車庫の存在や保管していた車両について、積極的に広報する予定は現時点ではないという。
今後予定通りに御料車庫の一部が保存されたとして、ピカピカのビル群の一角に突如出現する古ぼけたれんが壁の意味や価値を、JR東日本はどう説明するのか。何も語り継ぐ気はないのか。答え合わせは約3年後の竣工を待つことになりそうだ。
8070
:
とはずがたり
:2023/07/04(火) 11:28:31
廃止検討の空知管内2駅 列車少なく住民冷静 新たな地元負担も困難
会員限定記事
2023年6月19日 21:16(6月20日 13:34更新)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/864156
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