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Tohazugatali Economic Review
958
:
とはずがたり
:2005/06/16(木) 23:25:40
イオン宮崎SC:開店1カ月、出足好調−−既存店「影響は想定範囲内」 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050616-00000188-mailo-l45
イオン宮崎ショッピングセンター(SC)=宮崎市新別府町=がオープンし、16日で1カ月を迎えた。宮交シティ=同市大淀4=以来、32年ぶりの大型SCの宮崎進出は市内の商店街や既存店にどのような影響を与えているのか。約7万7000平方メートルの「黒船」を巡る1カ月を追った。【谷本仁美】
◇100万人突破
イオンによると、10日には来店者が100万人を突破。平日も平均2万2000人が訪れ、15日までに116万人が来店した。
出店にあたり、県の大規模小売店舗立地審議会はSC周辺の渋滞を懸念していたが、オープン後初の日曜となった5月22日には店舗前の市道に車が1キロ以上連なった。シーガイアのオーシャンドームの駐車場を開放するなど対策は取ったが、寺沢洋一ゼネラルマネジャー(GM)は「渋滞を完全になくすことは難しいが、周辺住民に迷惑をかけないよう努力している」と説明する。寺沢GMは「施設全体への評価が高く、テーマパークのようにとらえられている。ゆっくりと1日過ごして楽しんでほしい」と話す。
出足は好調だが、寺沢GMは今を開店3カ月間の「オープン景気」と冷静に分析。「売り上げは予想の3倍以上のテナントもあり、半分以下のところもありさまざま」としたが、目標額を3割ほど超えているとみられる。
主に県外テナントが集客の鍵を握っているとみられるが、専門店の多くが若年層をターゲットとしている。50代以上の客からは「買う服がない」という声も出ているが、当面は「バーゲンや文化的な催事も積極的に開き、集客を狙う」(寺沢GM)という。
◇対抗する既存店
宮崎商工会議所は5月、商店街の通行量を調査した。現在分析中だが「新しいところに人は流れる」傾向があるという。商店街への影響を予想するが「若い商店主はイオンと同じ土俵で考えず、専門店の良さを売りに頑張っている」と話す。
一方の大型店。増床工事中の宮崎山形屋は当初、イオン出店により、店頭売り上げが年間20%減ると予想。だが、5月(オープンの16日以降)は前年度比約6%減、6月(11日まで)も約3%減と踏みとどまっている。佐多芳大社長は「イオンとはすみ分けできているのかもしれない」と商品構成の違いを挙げる。中元シーズンを迎え「ギフトには信用がある」と老舗の自信をみせる。
73年にオープンした宮交シティも客足が鈍ったという。だが「想定の範囲内で6月は盛り返している」。今月からレシートがあれば駐車場を無料とした。「以前から要望があった」とイオン出店との関係は否定するが、消費者にとっては歓迎すべき動きだ。
◇消費者の反応
今春、県外から転居した宮崎市の主婦(36)は「商店街では子どもを連れて楽しむイベントを見たことがなく、イオンの方が面白い」と評価。まだイオンに行っていない高鍋町の女性会社員(30)はテーマパーク的な側面に期待するが「洋服はあまり好みの店がないようだ」と話す。
伝統ある商店街と大型SC。互いに与える影響が顕在化するのはこれからとなりそうだ。
6月16日朝刊
(毎日新聞) - 6月16日17時50分更新
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