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Tohazugatali Economic Review

957杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/06/12(日) 22:21:28
事業再生は自分の研究している分野の一つなんだけど、こうして考えると気がついたときには既に手遅れと言うのが結構多いのかしらねぇ・・・・・

民事再生法:申請企業の再生可能性予測 帝国データバンク
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20050612k0000m020115000c.html

 帝国データバンクが、民事再生法の適用を申請した企業が実際に再生する可能性を予測する手法を試験的に開発した。財務などの数値や経営者の資産、同社の調査データなどから、申請企業が実際に再生できる可能性が何%あるか示す手法。同社は01年から、1年以内に企業が倒産する確率の情報を販売しており、再生できる確率の情報も将来は販売する考えだ。

 民事再生法は、会社更生法より手続きを簡略・迅速化して再生しやすくする狙いで00年4月施行された。同社は今年3月末までの5年間に再生達成、または手続きが不調に終わって清算されるなど、結果が出た計1799社のうち、経営データを入手できた652社を分析した。

 その結果、再生確率が高いのは、(1)総資産が大きい(2)上場している−−などの企業。経営体力が弱い企業のほか、代表者個人の不動産に担保設定がある企業は再生しにくい傾向があった。

 同社によると、負債額が500億円を超える企業の7割以上が再生している一方で、5億円以下では22%しか再生できていない。同社企画部信用リスク課の矢内紘之さんは「『大きすぎてつぶせない』という面もあるが、中小企業では清算手続きに進むしかない企業が、なんとか生き残れないかと再生法を申請する例も多いためだ」と話している。【岸井雄作】

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