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Tohazugatali Economic Review

936荷主研究者:2005/05/22(日) 02:40:29

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20050204&j=0042&k=200502044195
2005/02/04 14:28 北海道新聞
帯広の人口、一時17万人割れも 本年度末 転出超過2000人続く 陸自縮小や支店撤退で

 帯広市の人口が本年度末、一時的に十七万人を割る可能性が出てきた。陸上自衛隊第五師団の旅団化などで減少が続く市内の人口は、一月末現在で十七万二千一人。一方、ここ数年、年度末は転勤などで二千人前後の転出超過が生じているためだ。十七万人を割り込めば、一九九四年三月末以来十一年ぶりとなる。

 帯広市の人口は、二○○一年一月末の十七万五千百七十四人をピークに年々減少。昨年三月末には、十七万千百三十二人となり、苫小牧市に抜かれて道内六位に転落した。

 陸自第五師団の旅団化による隊員減少、地価が安い周辺三町(音更、幕別、芽室)への転出、支社・支店の撤退などが要因とみられる。

 年度末の人口動態をみると、二−三月に転出超過で大幅に減り、三−四月に転入超過で回復するのが例年の傾向だ。ただ、ここ数年は年度末の転出数が増加し、四月の転入で補いきれない状況が続いている。

 昨年は二−三月に二千七人も減少したが、三−四月の増加は九百八十八人。

 昨年と同様の人口動態が続けば、三月末の十七万人割れも現実味を帯びてくる。

 市市民部は「陸自旅団化が一段落したので、本年度末は前年度ほど転出は多くない」とみる。ただ、先行きについては「公共事業が減り、企業が市内に営業所を置くのに見合う分の仕事がなくなってきた」などと厳しく展望する。

 また、帯広公共職業安定所によると、昨年末現在の管内高校生の就職内定率は、ここ十年間で最低の51・7%。就職先を求めて十勝以外に転出する学生が増える可能性もあり、本年度末の人口動態はなお予断を許さない情勢だ。(須藤真哉)


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