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Tohazugatali Economic Review

903とはずがたり:2005/03/31(木) 19:38:22
TSUTAYAがヴァージン買収…「貸す」から転身 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/merger.html?d=31fuji52965&cat=7&typ=t

 AV(音楽・映像)ソフトレンタル「TSUTAYA」を展開する業界最大手カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が31日、ソフト販売大手のヴァージン・メガストアーズ・ジャパンを買収することがことが、分かった。ソフト販売ではヴァージンなどの“巨大外資”が、1990年代を中心に相次いで進出、国内の勢力を塗り替えたものの、消費者がレンタルへとシフトしていった流れには抗しきれなかった。

 日経新聞によると、ヴァージン全22店舗や従業員は、CCCの全額出資子会社で直営店運営にあたっているツタヤストアーズ・ホールディングスがそのまま引き受ける。CCCは31日付で丸井から所有するヴァージンの株式などを約12億円で譲り受ける。

 TSUTAYAとヴァージンのソフト販売額を合計すると、約822億円になり、タワーレコードや新星堂を100−200億円上回る。市場シェアは約12%。

 ヴァージンの店舗は丸井の商業施設を中心に展開しているが、今後は丸井施設内へのレンタルと販売の複合店出店を加速する。「ヴァージン」の店舗商号については、英ヴァージンと協議中。使用料が高くつくようなら使用をあきらめ、「TSUTAYA」として営業することもあるという。

 1979年に日本に上陸したタワーレコードを皮切りに、バブルがはじけた90年代には規制緩和の追い風を受けて、ヴァージンやHMVといった大手外資が相次いで日本に上陸。全国に大規模店舗を作り、“若者文化”の一翼をになった。

 なかでもタワーレコードは、02年に米タワーレコードから完全独立。昨年には“本家”が日本の会社更生法にあたる米連邦破産法の適用を申請して事実上倒産する中で、気を吐いた。

 一方で消費者がAVソフトを「買う」より「借りる」という流れが完全に定着。英ヴァージンと丸井が90年に折半出資して設立したヴァージンも苦戦。2003年4月には丸井が完全子会社にして立て直しを図っていた。


[ 2005年3月31日()18時0分 ]


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