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Tohazugatali Economic Review

813荷主研究者:2004/12/26(日) 23:50

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20041205001.htm
2004年12月5日更新 北國新聞
飛越交流に影響じわり 高山線不通、国道一部通行止めで

 台風23号の影響で、富山県と岐阜県飛騨地方とを結ぶJR高山線は不通、国道360号も一部通行止めの状態が続き、飛騨地方の住民の買い物、レジャーなどの動きに変化が出ている。飛騨からの入り込みを見込む県内の近隣自治体の関係者からは「不通が長期化すれば飛騨からの人の流れが滞り、商売にも影響しかねない」と危惧(きぐ)する声も聞かれる。一方、飛騨市では富山からの利用客が売上のカギを握っているレジャー施設などもあり、JR、国道ともに完全復旧が一年以上かかると見込まれる中、飛越交流にも影を落とし始めている。

 飛騨市によると、国道360号は杉原―桑野間(旧宮川町)で通行止め、このほか一日四回の時間制限を設けた通行止め区間がある。JR高山線は猪谷―飛騨古川駅間がいまだ不通で、JR東海や飛騨市が代替バスを運行している。富山から旧宮川、河合村方面へ向かうには国道41号経由で迂回(うかい)する必要がある。

 県観光課では、東海方面からの観光客は北陸線を利用するため大きな影響はないとしながらも、マイカー利用者については「交通事情が悪いことで、観光客に心理的な面で影響することも考えられる」と分析する。

 岐阜県境に接する大沢野町の商工会事務局では「飛騨から買い物や飲食に来られる方も多く、影響は小さくないだろう」とみている。同町内の旅館でも、名古屋方面を経由して来る利用客が台風以後ほとんどなく、「交通機関が止まっていることで、富山に来るのをためらう原因にならなければいいが」と懸念する。

 一方、台風で河川氾濫などの大きな被害を受けた飛騨市宮川町(旧宮川村)の「飛騨まんが王国」では、高山方面の国道360号がいまだ復旧しないため、富山からの集客が頼みの綱となっている。同王国の石腰保昭代表は「富山からのアクセスには何の問題もない。猪谷まで送迎バスを出すなどして、富山から多くのお客様にお越しいただけるよう最善の努力をしたい」と話している。


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