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Tohazugatali Economic Review

805荷主研究者:2004/12/26(日) 22:42

【仙台:新田東区画整理人気】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2004/11/20041101t12035.htm
2004年11月01日月曜日 河北新報
宅地人気、バブル期並み? 仙台・新田東区画整理

 抽選倍率は最高21倍に達し、いずれも即日完売―。仙台市宮城野区の新田東土地区画整理組合(佐藤啓悦理事長)の宅地分譲が、バブル期をほうふつさせる人気となって終了した。JR仙石線・小鶴新田駅の開業で便利になった上、試験販売時より大幅に値下げしたのが功を奏した。市内では近年、区画整理の保留地分譲が不振続きだっただけに、関係者は「復調の兆しか」と喜んでいる。

 住宅用の保留地分譲は60区画。2001年8月、試験的に6区画を分譲した時は半分が売れ残った。1坪(3.3平方メートル)平均46万円、駅近くは60万円と「バブル期の相場で価格設定した」(佐藤理事長)のが敗因だった。
 この経験から、昨年10月にスタートした本格分譲(54区画)では、1坪33万円前後に大幅値下げして販売した結果、第1―4期のいずれも即日完売し、8月に終了した。全区画が抽選となり、最高21倍、最低でも10倍前後に達する人気となった。

 売り出し時、小鶴新田駅(今年3月開業)の建設決定で街の形が見え始めたことも人気を後押しした。購入した30代の主婦は「駅も近いし、宮城野区体育館や市民球場などの公共施設も整うのは魅力」と購入理由を話す。
 市区画整理課よると、市内で組合施行の区画整理事業は11あるが、保留地の売れ行きは芳しいとは言えない。泉区内では半分以上の区画が売れ残ったため、住宅メーカーに安価販売し、建て売りに切り替えた組合もある。宮城野区のJR岩切駅に近く、条件の良い「岩切駅東地区」でさえも一部が売れ残ったままだ。

 新田東の人気ぶりについて、同課は「バブル期に分譲され、場所によっては競争倍率が100倍を超えた八乙女地区とまではいかないが、最近では異例の売れ方。この勢いが他地区にも波及すれば」と期待している。
 新田東土地区画整理事業は当初、1700世帯、約5400人が住む計画だったが、分譲マンションも6棟が建つことが決まり、計画人口を超す勢いだ。組合では今後、残っている保留地の一部を宅地用にして販売することも検討している。


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