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Tohazugatali Economic Review
731
:
とはずがたり
:2004/10/13(水) 21:44
西武鉄道の堤氏、法令違反続出で追い込まれ引退へ
http://www.asahi.com/business/update/1013/131.html
グループ企業から吹き出した相次ぐ不祥事は、日本を代表する財界人・堤義明コクド会長をグループ企業の全役職からの辞任に追い込んだ。コクドが支配する中核企業・西武鉄道によるグループ持ち株比率の虚偽記載。資本市場のルールをかいくぐろうとしたとも受け取られかねず、上場廃止の恐れも出ている。元専務ら10人が8月に有罪判決を受けた総会屋への利益供与事件に続く事態は、西武鉄道の企業体質に根本から疑問符をつきつけている。
都内の新高輪プリンスホテルで午後6時半から開かれた記者会見で、堤氏は「グループ各社のすべての取締役その他の役職を辞任し、経営の第一線から身を引くこととしました」と事前に準備した陳謝文を淡々と読み上げた。
堤氏は今年4月、利益供与事件の責任を取って西武鉄道会長を退いたものの、コクド会長には留任。コクドが西武鉄道の大株主であることから、実質的な支配は変わらないとも見られていた。今回、コクドの会長を含むグループ企業すべての役職から退くことを表明したことで、堤氏は経営の表舞台から完全に退くことになる。
虚偽記載について、堤氏はずいぶん昔からやっていたと認め、「上に報告を上げない雰囲気があった。風通しが悪かったということ。(企業の)体質的な問題だ」と認めた。
堤氏は、西武鉄道の経営についても、「社長こそ私が選んだが、私がいると自由に物がいいにくいからと、過去20年ほど役員会はすべて委任状出席だった。今はそれについては反省している」と述べた。
商法違反事件で、責任をとって西武鉄道の会長を辞職した時も、堤氏は「実質的な経営はすべて社長に任せていた」と話した。「天皇」と呼ばれる堤氏の意をくんだ社長が「番頭役」として実質的な経営を切り盛りし、都合の悪い情報は上げない、という西武グループの企業風土が指摘されていた。
東証の上場基準では、実際に取引される株数が少なすぎると株価が乱高下しやすくなることなどから、発行済み株式の80%以上が関係会社など少数株主に保有された場合は上場廃止とすることになっている。西武鉄道のグループ会社による保有比率は、少なくとも00年から80%を超え続けていた。
西武鉄道は記者会見で「故意ではない」と説明した。とはいえ、これだけの大きな比率を占める株主の実態をなぜ長期間にわたって把握できなかったのか疑問は残る。
東証は今後、有価証券報告書への記載の誤りが意図的なのか、単純に間違えたのかを重視して、西武鉄道から事情をきく方針だ。
(10/13 21:35)
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