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Tohazugatali Economic Review
68
:
荷主研究者
:2003/06/08(日) 16:53
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20030607/kitakyu.html
2003/06/07 西日本新聞
苦境3セク、募る不安 コムシティ破たん「次は…」 北九州市
コムシティを運営・管理する黒崎ターミナルビル(KTB)は、第三セクターの破産としては全国三位の規模(負債百三十億円)となった。三セク破たんは金融機関が不良債権の処理を加速させたこともあり、二〇〇一年度から急増。総務省は経営改善が見込めない三セクの法的整理を急ぐよう年内に指針を出す方針で、「破たん処理は今後さらに加速する」(東京商工リサーチ北九州支店)とみられる。北九州市の三セクでは初めてとなったKTBの破たんは、同市の他の三セクの今後にも影響を与えそうだ。
関係者がKTBの「次」として不安を募らせているのが、アジア太平洋インポートマート(AIM、小倉北区)を運営する市の三セク「北九州輸入促進センター」(キプロ)だ。〇二年度の当期損失は過去最高の六億五千万円で、累積損失も二十三億円に達する見込み。「このままでは数年で破たんする」と市幹部は認める。
市は五月、第三者委員会を発足させ、AIMの抜本的見直しに着手した。「輸入促進のタガがはめられたままでは、経営立て直しは困難」(幹部)との危機感から、輸入促進地域(FAZ)法の枠からAIMを“解放”させたいのが市当局の本音だ。
モノレールを運営する「北九州高速鉄道」も約二百六十億円の巨額負債を抱える。JR小倉駅に直結した九八年度以降は単年度で黒字に転換したが、負債返済には「百年かかる」と関係者は指摘する。
AIMと同じく、秋には第三者委を立ち上げ、経営の見直しを急ぐ。背景には、老朽化した車両の入れ替え時期が数年内に来るが、債務超過状態では金融機関からの融資も困難という事情がある。約二百九十億円に上る市からの借金を棒引きし、財務体質を健全化させる案も浮上している。
小倉競輪場の建て替えも兼ねた多目的施設「北九州メディアドーム」(小倉北区)は、昨年三月に運営会社の三セクを解散させ、併設のマルチメディア体験館「アリスラボ」を廃止した。市当局も「アリスラボは完全に失敗」と認める。約三百億円のドーム建設費に対し、市は競輪・競艇特別会計から毎年十七―十八億円を負担。同会計は〇二年度も赤字の見通しだ。
四月にオープンした「平尾台自然の郷」を運営・管理する「ハートランド平尾台」(九六年設立)に対しても、市の「外郭団体経営監理委員会」は三月、解散を含めた組織の抜本的見直しを求めており、今後の対応が注目される。
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