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Tohazugatali Economic Review

671荷主研究者:2004/08/10(火) 02:32

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/06/20040622t12026.htm
2004年06月21日月曜日 河北新報
仙台・中心部商店街通行量 仙台駅前の落ち込み大

 仙台商工会議所は21日、仙台市と共同で5月下旬に実施した仙台市内中心部商店街の歩行者通行量調査の結果(速報)をまとめた。JR仙台駅前、中央通、東一番丁通の3ゾーンはいずれも前年割れで、1998年調査から続く漸減傾向に歯止めはかかっていない。昨年の調査で通行量が1割以上減るなど吸引力低下が深刻だった東一番丁通は、新店効果もあり、下げ幅は緩やかになった。

 調査は28日(金曜日、晴れ)、30日(日曜日、曇り)の2日間実施。JR仙台駅前(主要5地点)、中央通(6地点)、東一番丁通(6地点)の平均通行量は28日が前年比4.7%減の3万4199人、30日は4万293人で5.3%減だった。

 30日の通行量を見ると、JR仙台駅前は9.3%の大幅減。家電量販店の撤退や東口工事が響いたとみられる。中央通も7.0%減となったが、裏側の通りで衣料品や雑貨などの出店が相次ぎ、人の流れが面的に広がったのが要因という。

 昨年(日曜日)の調査で13.6%減と大きく落ち込んだ東一番丁通は今回、0.2%減にとどまった。中でも、映画館や大型書店の撤退が続いたサンモール一番町商店街が、ドラッグストア出店などで息を吹き返し、調査地点では28、30日ともに7%台の伸びを示している。
 調査地点別の通行量上位は表と地図の通り。「大井・フォーラス前」(一番町一番街商店街)は2年ぶりに1位に返り咲いた。ゲームセンターやカラオケ店が集積し、若者を引きつけた「カワイ・浅久前」は30日、2けたの伸び率で「トップ10」に復帰した。

 仙台市中心部で通行量が減り続ける背景について、仙台商工会議所は「大型店の進出が相次ぐ郊外の集客力が増し、中心部が苦戦を強いられている」と話している。


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