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Tohazugatali Economic Review
629
:
とはずがたり
:2004/07/17(土) 01:29
文化勲章受章の経済学者、森嶋通夫さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0715/001.html
英国在住の世界的な理論経済学者で、文化勲章受章者の森嶋通夫(もりしま・みちお)さんが13日、英エセックス州の病院で死去した。80歳だった。葬儀の日程は未定。喪主は妻瑶子さん。近親者によると、ここ数年体調を崩し、闘病を続けていた。
数学を駆使し、マルクス経済学と新古典派経済学の両方を踏まえて展開した動学的経済理論などで、国際的に高く評価された。早くから「日本人初のノーベル経済学賞」の候補と期待されていた。
大阪府生まれ。京都大学を卒業し、50年に京大助教授、63年阪大教授に。65年には日本人として初めて国際計量経済学会の会長になった。
68年、英エセックス大客員教授になり、70年ロンドン大に迎えられ、ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス教授に就任した。76年に文化勲章を受章した。
現在は、ロンドン大と阪大の名誉教授。
日本の論壇にも積極的に登場。特に冷戦期に関嘉彦早大客員教授との間で繰り広げた「防衛論争」では外交や国際協力による国防を重視し、攻められた場合には「秩序整然と降伏」をと提言。大きな反響を呼んだ。
77年に出た「イギリスと日本」は両国を比較しながら日本を建設的に批判、ベストセラーになった。
90年代に入ってからも「アジア共同体」を論じるなど、最後まで視野の広い創造的な議論を展開した。
主な著書に、「無資源国の経済学」「サッチャー時代のイギリス」「政治家の条件」「思想としての近代経済学」や自伝「血にコクリコの花咲けば」などがある。
(07/15 11:15)
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