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Tohazugatali Economic Review

619とはずがたり:2004/07/02(金) 15:36
久留米・中心街に相次ぎオープン “100円競演”影響は?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040630-00000004-nnp-l40

 [筑後] 久留米市の中心街に「百円ショップ」二店が相次いでオープンした。ともに懸案となっていたビルの空き床を一気に埋める、一千平方メートル超の大規模店。周辺では「都心部ににぎわいを呼び戻す援軍」と期待の声が上がる一方、競合する商店からは「影響が大きい」と危ぐする声も聞こえる。

■「活気呼び込む」と期待 既存店 「客奪われる」懸念も

 業界最大手の大創産業(本社・東広島市)は二十六日、久留米市天神町の岩田屋久留米店新館地下一階に、約一千平方メートルの「ザ・ダイソー久留米岩田屋店」を開いた。

 同フロア(約一千五百平方メートル)は市の第三セクター、久留米都市開発ビルの所有。昨年四月から三分の二が空き床となっていたが、その全部を埋める形で入居が実現した。市は「広い世代の買い物客増が見込める」と期待を寄せる。

 一方、西に約九百メートル離れた同市六ツ門町のダイエー六ツ門店六階には、一日早く二十五日に「キャン・ドゥ」(本社・東京)が開業。昨年十月の大川家具センター撤退以来、空き床となっていた約一千五百平方メートルを借りて出店した。

 ダイエー六ツ門店側は二割増の集客を見込んでおり、「(階下の他店にも好影響をもたらす)シャワー効果も大きい」と期待する。ただ、日用雑貨を扱う既存テナントへの影響は避けられないとみており、「その売り上げ減との兼ね合いがどうなるか、見通しはつかない」とも話す。

 市中心部には岩田屋久留米店から西に二百メートルほど離れた一番街(同市東町)にも大創産業の同種店舗(約二百平方メートル)がある。中心商店街のある店主は「百円ショップは、われわれにとって脅威。これまでは郊外への出店だったのでまだよかったが、中心街にこれだけ増えるとは…。街が活気づくと手放しで喜べる状況ではない」と深刻な顔で話していた。(西日本新聞)
[6月30日2時17分更新]


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