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Tohazugatali Economic Review
618
:
とはずがたり
:2004/06/30(水) 19:19
サガン鳥栖問題 「減資延期認めない」 事実上の最後通告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040630-00000013-nnp-kyu
サッカーJリーグの鈴木昌チェアマンは29日、債務超過のため経営難に陥っているJリーグ2部(J2)サガン鳥栖の経営再建問題について「求めていた6月末までの資本金100%減資ができなければ、Jリーグ関連企業が予定した1000万円の出資を取りやめる。延期は認めない」と語り、鳥栖経営陣に厳しい態度で臨む考えを明らかにした。さらにシーズンが終了する今秋までに債務超過が続いた場合「Jリーグからの退会を勧告する」と述べ、事実上の最後通告を突きつけた。
鈴木チェアマンが同日、西日本新聞社のインタビューに答えた。Jリーグは今年2月、鳥栖の救済策として資本金の100%減資を条件にJリーグ関連企業が出資する「特例措置」を決めていた。減資については6月末までの期限が付いていたが29日現在、達成できていないという。
鈴木チェアマンは「Jリーグとしては思い切ったことをやったのだが、条件を満たしていなければ(出資には)応じられない」と従来通り減資期間延長は認めない姿勢を示した。
一方で「(株主の)99%は善良な市民だが一部の株主に問題がある。その問題をなくすために減資を求めた」と再建に向けて一丸になれないクラブ経営陣の状況を批判した。
「最後まで頑張る」
鳥栖・古賀社長
J2サガン鳥栖の古賀照子社長は29日、東京・本郷のJリーグを訪れ、鈴木昌チェアマンに減資の経過報告を行った。報告を終えた古賀社長は「7月に地元で会見を開いて減資などについて報告することにしている」と具体的な説明は避けたが「減資の期限は6月30日まである。最後まで株主の同意を得るために頑張りたい」と残り1日に全力を挙げる構えを示した。
■チェアマン一問一答 行政の出番ほしい
Jリーグの鈴木昌チェアマンとのインタビューは次の通り。
―資本金減資の狙いは。
鈴木 株主の一部に問題があるので100%減資し、経営をゼロから再スタートするということだ。減資できたらJリーグ関連企業が1000万円を出資。さらに1年以内に地元の鳥栖市長、佐賀県知事が推薦するスポンサーをみつけてくれば、お渡しする考えだった。
―減資の延期はできないのか。
鈴木 Jリーグ理事会の同意でやっていることだから、私の一存では決められない。出資そのものに反対する理事もいたほどだ。
―出資がないと鳥栖の経営は厳しいが。
鈴木 Jリーグのクラブには地元自治体の首長がリーダーシップを執っているところもある。サガン鳥栖も行政の出番がほしい。鳥栖市や佐賀県が出資できればやれる。今のままでは債務超過になるので、秋に(Jリーグからの)退会勧告をすることになる。
100%減資
企業が株主から預かった資本金を減額することが減資。ゼロまで減らすことを100%減資という。減資は経営が悪化した企業が資本金を取り崩して損失を穴埋めするのが目的。100%減資は債務超過の企業が株主にも責任を負担させるために行われ、株主の権利は消滅する。同時に新たな資本金の投入が行われ、出資企業が経営権を握る。多くの場合は旧経営陣が退陣するが、サガン鳥栖の場合は社長らの人事には踏み込んでいない。(西日本新聞)
[6月30日2時17分更新]
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