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Tohazugatali Economic Review

535とはずがたり:2004/05/24(月) 00:21
1996年度政治決定論テキスト・レジュメ
http://www.valdes.titech.ac.jp/~tanaka/jugyo/lijphart.html

COALITION THEORIES
与党とは一般に国会の多数派である。ここでは一党で過半数を占める政党がないときにどのような方式で議会内で多数派を形成していくかについての5つのモデルをあげておく。
1. Minimal winning coalition
最小限の参加政党数でできた連立内閣。2.3.4.はこれに付加条件が付く。
2. Minimum size coalitions
最小人数で構成された内閣。執行権のパイの分け前が最大化される。
3. Coalitions with the smallest number of parties
連立内閣に参加する党の数を最小化したもの。与党間の調整が容易
4. Minimal range coalitions
連立内閣に参加する党の左右の幅を最小化したもの。党間の意見差が最小化
5. Minimal connected winning coalitions
4.に似てるが政策が近い左右の関係が近接している政党が集まった連立与党。その違いはこちらは原則的に最も政策が近い2党同士が結びつくという原則を繰り返しながら過半数を作り出すというもの。この方法では与党と同じような政策を持つ野党は存在しない。


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