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Tohazugatali Economic Review
512
:
荷主研究者
:2004/05/16(日) 02:26
【リバーウォーク北九州:開業1周年】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040420/kitakyu.html
#002
2004/04/20 西日本新聞
都心部に回遊性生む カギ握る店づくり リバーウォーク北九州
小倉北区室町一丁目の大型複合施設・リバーウォーク北九州が十九日、開業一周年を迎えた。初年度実績は、来場一千百五十万人(目標比15%増)、売上高百八十三億円(目標比8・5%減)で、売り上げ面に課題を残した。この一年、北九州市の都心部では何が変わり、今後何が必要なのか、を探った。 (北九州支社・深堀慎一郎)
■予想外の人の動き
「小倉城、勝山公園や紫川など周辺環境を取り込み、今までなかったにぎわいをつくった」。
北九州市都心開発課は、まちづくり団体とともに貸しボートを復活するなど、地域に溶け込んだ“名所”づくりをするリバーウォークを、そう評価する。開業前に「紫川から西側に人は流れない」とされた観測を打破。都心部に回遊性を生んだ。地元商店主は「今までになく若者などの来店が増えた」と変化を驚く。
開業の昨年四月から十一カ月間、JR小倉駅と西小倉駅の乗降客は、前年比3・3%増。外部客を呼び込んだ。
■壁取り払い連携へ
同区京町三丁目には二月に小倉伊勢丹が開業。福岡一極集中の防波堤となった。だが、「集客が売上高に連動しないのは同じ」(地元流通関係者)という指摘もある。
北九州商工会議所の木原文吾会頭は「商売だけではお客さまを引っ張ってこられないかも、ということもいくらか分かってきた。(問題解決は)簡単なことではない」と気を引き締める。
大型連休に、大型商業施設や商店街は、都心部で親子スタンプラリーを企画。現状では“点”でしかない各施設を連携させ、“面”に広げていく試みだ。まとめ役・小倉北区役所まちづくり推進課は「関係者が壁を取り払い、全体で活性化を探ることが必要」と訴える。
■街には変化の兆し
こうした中、街には変化の兆しも出てきた。リバーウォーク近くの室町商店街には最近、若者がカフェやブティックを出店。同区室町二丁目のバー経営、村上成男さん(32)は「店も街も、人を呼びたいのは同じ。その情熱が集まれば、福岡・大名地区のような魅力も出てくる」と話す。リバーウォークを運営・管理するエフ・ジェイ都市開発(福岡市)の藤賢一社長は、「ソフト面も含め、まちづくりの努力を継続して魅力を高めないと、すぐに飽きられる」と地元の努力に期待する。
北九州市の流通業界に詳しい兵庫県立大の池田潔助教授は「大型商業施設の集積で都心部は確実に変わりつつある。それを自覚し対応する店は好調で、自ら努力することが勝負を決める」と分析している。
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