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Tohazugatali Economic Review

497とはずがたり:2004/05/04(火) 12:30
地元企業は何してるんだ?三井出光石油化学スタジアムにしよう〜♪

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040504-00000002-yom-soci
ジェフ市原の新スタジアム命名権、応募企業ゼロ

 サッカーJ1・ジェフ市原の新本拠地として建設中の球技場に、千葉市が「命名権」を導入、4月5日から獲得スポンサーを募集したが、同月23日の締め切りまでに獲得を申し出る企業はなかった。

 サッカー・ワールドカップ(W杯)の決勝戦会場となった横浜市の横浜国際総合競技場も同様の試みを行ったが、スポンサーが現れないまま1年近くが経過。多くの地方自治体が財政難に苦しむ中、静岡、大分両県なども導入を検討するが、日本では、まだ一般的でなく、今後も難航する例が相次ぎそうだ。

 国内でのスポーツ施設の命名権売却は、「味の素スタジアム」(旧東京スタジアム)と「ヤフーBBスタジアム」(旧グリーンスタジアム神戸)の2例があるが、千葉市の場合は、この2例と異なり、完成前から命名権を販売する全国初のケースで、新築施設に命名できる点が大きなセールスポイント。

 従来から使用している市原臨海競技場(千葉県市原市)と併用というマイナス面もあるが、千葉市は「2チームが本拠とする『味の素』の半額は欲しい」と、希望額を1億2000万円以上と決定。芝生の管理など施設の年間維持費約1億6000万円の75%を賄う考えで募集を行った。

 しかし、現実は厳しい。横浜市の場合、昨年5月末から「年5億円程度で5年間以上」の条件で募集を始めたが、関心を示した企業との交渉も不調に終わり、現在も新たな打診待ちの状態。横浜市は「W杯決勝の舞台の価値がある」と値下げはしないが、「法外な提示に(企業側が)二の足を踏んでいるのでは」との声も上がっている。

 千葉市の場合、競技場の実績がないことから、割高感があったことに加え、広告代理店などの「プロ」を間に挟まずに交渉を進めようとしたことがマイナスに作用した面もあった。問い合わせてきた企業はあったものの、職員が交渉ごとに慣れていないこともあり、正式な協議にまで持ち込むことができなかった。

 それでも、千葉市総合スポーツ公園整備室の村田直昭室長(54)は「素人だからこそ思い切ってやれる。失うものはない」と、募集を延長して今後も粘り強くセールスを続ける覚悟だ。

          ◇     

 市原市をホームタウンとするジェフ市原は、観客動員数の伸び悩みを打破しようと、ホームタウン広域化方針を掲げ、昨春から千葉市をホームタウンに加えた。同市中央区に建設中の新球技場は、収容人員1万8500人。総工費81億円をかけ、来年8月のオープンを目指している。

 ◆命名権=ネーミングライツとも呼ばれ、その売却は米大リーグの本拠地球場などで広まった。国内では、J1の東京ヴェルディ、FC東京の本拠地「味の素スタジアム」(東京都調布市)が5年間12億円で、プロ野球・オリックスの本拠地「ヤフーBBスタジアム」(神戸市)が2年間2億円で契約されている。(読売新聞)
[5月4日10時19分更新]


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