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Tohazugatali Economic Review

487荷主研究者:2004/05/01(土) 03:35

【広島都市経済:天満屋・そごう大幅増 04’3月売上高】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04040708.html
天満屋・そごう大幅増 3月の売上高 '04/4/7 中国新聞

 広島市中心部の天満屋八丁堀店とそごう広島店が開業以来最大規模の改装をして一カ月、三月は両百貨店とも売上高を大幅に伸ばした。広島都市圏の郊外型大型店の出店ラッシュの中でも、先手を打ってリニューアルオープンした都心部の百貨店が改装効果を見せた。

 天満屋八丁堀店の三月の売上高は前年同月に比べ三割近く伸びた。グッチやプラダ、ブルガリ、トッズなど海外高級ブランドをそろえ、三月六日に改装オープン以来、平日の夕方から二、三十代女性が多く訪れ、来店客数は倍増した。

 今回改装していない五階のミセス向け衣料品売り場にもカードを持たない新しい買い物客が目立つ。「幅広い年代層で、新しい顧客の開拓ができている」と分析、初年度の売り上げ目標額百五十一億円に向けて予定通りに推移しているという。

 ▽計画を上回る

 ベスト電器やロフトなど大型専門店を導入したそごう広島店の三月の売上高も、速報ベースで前年同月より約二割もアップした。婦人服が三割増え、主要ターゲットとするミセスや五十歳以上向けが好調という。

 集客力の高い大型専門店が上層階にある新館は、上に集まった来店客が下の階でも買い物する「シャワー効果」が顕著で、三フロアを二フロアに縮小した紳士服の売上高も前年同月をクリアした。

 ベスト電器そごう広島店の売上高は、計画を三割上回る約二億三千万円。液晶テレビやDVDなど高額商品がよく売れ、今後はそごうの上得意客への外商に力を入れる。ロフトの売上高も、当初計画を七割上回った。

 改装しなかった八丁堀地区の二百貨店にも、天満屋の改装に伴う波及効果が見られた。三越広島店の三月の売上高は前年同月比1・1%プラス。婦人衣料が好調で、「天満屋の海外高級ブランドに訪れる人と、うちの客層が合っており、買い回りしてもらえている」。

 福屋は前年同月比3%減。ただ、土・日曜日が昨年より二日少なく、祝日も土曜に重なったため「予想の範囲内」。集積が増した八丁堀の海外高級ブランド街を行き来した人は多かったと前向きに受け止める。

 ▽ソレイユ影響

 ただ、中四国最大規模の郊外型複合商業施設ダイヤモンドシティ・ソレイユ(広島県府中町)の正式開業は三月下旬。百貨店のある担当者は「三月下旬以降、中心部に人が減っている印象を受ける。週末の来店客も減少気味」という。

 各店とも四月以降、催事や接客に力を入れる。ソレイユの影響が一カ月通して効いてくる四月以降が、都心部と郊外の商戦の正念場になりそう。


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