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Tohazugatali Economic Review

464荷主研究者:2004/04/12(月) 01:32

【石川県人口、金沢市が減少へ】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20040401002.htm
2004年4月1日更新 北國新聞
県人口、9年ぶり117万人台 金沢市が初の減少

 石川県が三十一日まとめた人口動態によると、昨年十月一日時点の総人口は前年比で、国勢調査時を除き過去最大となる千三百九十七人減(0・12%減)の百十七万九千百六十八人にとどまった。百十七万人台にまで下がったのは九年ぶり。県の記録が残る一九七一(昭和四十六)年以降、出生者数が一万九百五十四人と初めて一万千人台を割り込んだことが影響しており、積極的な少子化対策が求められる。

 死亡者数は九千九百六十八人と過去最多で、出生者数から死亡者数を引いた自然動態は九百八十六人とプラスだったが、増加幅は過去最小。転入から転出を引いた社会動態はマイナスの二千三百八十三人で、自然動態との差し引きで前年比千三百九十七人減となった。

 人口が減少した市町村は六市十四町六村で、金沢市が前年比五十七人減と初めて減少に転じた。金沢市は自然動態が千二百七十五人とプラスだったものの、社会動態のマイナス千三百三十二人が自然増を上回ったため、全体で減少した。前年比で最も減ったのは加賀市の四百八十四人減で、自然動態、社会動態ともにマイナスだった。減少率では柳田村の3・96%減が最高となった。

 逆に最も増えたのは松任市の五百二十六人、増加率では川北町の4・52%増が最も高かった。羽咋郡以北の能登地域は1・01%減と七一年以来、三十三年連続で減少。加賀地域は0・1%増えたが、増加率は国勢調査時を除き最小となった。

 年齢別にみると、十四歳以下の年少人口が千六百二十一人減少したのに対し、六十五歳以上の老年人口は四千二百九十二人増えており、少子高齢化が進行している実態を示した。世帯数は0・91%増の四十二万三千五百三十世帯、一世帯当たりの人数は二・七八人と前年を〇・〇三人下回り、核家族化がさらに進んでいる。


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