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Tohazugatali Economic Review
438
:
荷主研究者
:2004/03/17(水) 01:28
>>377-378
【札幌JRタワー、JR利用増も9割札幌圏】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20040305&j=0024&k=200403057356
2004/03/05 01:30 北海道新聞
JR利用増、9割札幌圏 他都市の客流れず タワー1周年
来場者の大半は札幌圏の居住者で、ほかの地方からの“吸引力”は意外に小さい−。六日に開業一周年を迎える札幌・JRタワーのこんな実情が、JR北海道の乗車券発券データをもとにした調査で浮き彫りになった。開業に伴い、タワーに直結した札幌駅のJR利用者は一日当たり四千八百人増加したものの、札幌圏以外の客はわずか一割だった。
タワーの初年度来場者数は二月末現在四千六百十一万人で、年間目標の二・四倍に達した。
JR北海道は「タワー効果」の鉄道への影響を検証するため、札幌駅での発券データをもとに利用者がどの地域から来たかを分類。雪の影響が大きい冬場を除く昨年三月から十月末までの数字を前年同期と比較した。「札幌圏」の範囲は、函館線の小樽−岩見沢、千歳線の千歳以北、学園都市線の石狩当別以南。
その結果、タワー開業後、札幌圏内の利用客が一日平均四千三百十人増えたのに対し、旭川や室蘭など札幌圏以外からの利用客は四百九十人増えただけだった。
札幌圏内でもタワーから遠ざかるほど客の伸びが鈍る「近高遠低」の傾向が強い。札幌駅の券売機では、二百二十円区間(新琴似、太平)の販売が前年同期と比べ19%、二百円区間(白石、琴似など)が13%伸びたが、六百二十円区間(恵庭、小樽など)と八百十円区間(千歳、岩見沢など)は4%の伸びにとどまった。
JR北海道は開業前、タワーの商圏を半径百キロと想定。北は旭川、南は室蘭などから幅広く集客し鉄道収入の増加につなげる思惑だった。しかし昨年四月から今年二月下旬までの同社の鉄道収入は台風や地震などの影響もあり前年同期に比べ2・3%減少した。
JRタワーの大丸や札幌ステラプレイスは、札幌でしか扱っていないような高額品よりも価格を抑えた商品を中心としている。このため「ほかの主要都市の大型店から顧客を奪えていない」(JR北海道幹部)。代わりに、札幌圏の消費者が日常の買い物や飲食などで頻繁にタワーを利用しているのが現状のようだ。
その一端を示すのが定期券利用者の伸びだ。当初は「過去の事例などから、タワー従業員を中心に一日六百人増と見込んでいた」が、実際には千五百七十人増。同社は「帰路にタワーを利用するため通勤・通学経路を札幌駅経由に変えた人が増えた」とみる。
JR北海道は開業一周年記念として六、七、十三、十四日の四日間限定で旭川−札幌間の「休日きっぷ」を五百円値下げして三千九百円とするなど割引商品を強化。今後は中長距離圏の固定客づくりに力を入れる。
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