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Tohazugatali Economic Review
342
:
とはずがたり
:2004/01/21(水) 17:41
一方で金がうなっているのだからねぇ。実態に制度を合わせるべきだね。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news02.asp?kiji=6225
札幌医大、院生へ賃金払い検討
名義貸し 背景の生活苦 改善へ
医師の「名義貸し」の背景に大学院生や研究生の「生活苦」があるとして、道立札幌医大は医師免許を持つ大学院生らが付属病院で無給で勤務する態勢を見直し、院生らを付属病院の臨時職員として採用し、賃金を支払う検討を始めた。同医大はこの院生らの無給制度が、名義料が得られる「名義貸し」の土壌の一つになっていたとみており、来年度、150人程度を採用したいとしている。
同医大の調査では、97年から5年半の間に名義貸しをしていた医師は124人。このうち院生は半数以上の66人で、研究生は36人。残る22人は教員だが、名義貸しの時期は院生か研究生時代だった。大学側の聴取に対し、多くが「生活支援として名義料などを提供された」と答えたという。
医科系大学では、医学部卒業後に医師免許を取得し、4〜5年研修医をした後、大半が博士号を取るため大学院に入る。本来、専門テーマの研究が目的だが、人手の少ない医局の診療科では、院生らが「臨床研究」の名目で無給で診療に当たることが多い。土日に市内の病院で当直などのアルバイトをしても、特に既婚者にとっては収入が少なく、「名義料」で生活を支える実態があったという。
札幌医大は、月額17〜20万円の賃金と社会保険料などの共済費を支給する方向で検討しており、単年度の予算は約3億4千万円程度になる。
同医大病院課は「院生らに賃金を支払うのは異例かも知れないが、名義貸しを反省し、厳しい財政下でも付属病院スタッフとして働いている実態を評価しようという試み」と説明する。教授の一人は「院生の無給労働は、30年以上も変わらない慣習で改善は悲願だった」と話す。
名義貸しは北大や東北大などの国立大学でも問題になり、同様の構造が指摘されている。しかし、文部科学省は「院生は学生なので、賃金を支払う予算措置は講じていない」としている。
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