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Tohazugatali Economic Review
283
:
とはずがたり
:2003/12/06(土) 16:11
面白い試みのような気がするのですがね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031205-00000001-mai-l37
津田湾のイルカ飼育中止を正式表明 財政面など理由 赤沢申也・さぬき市長 /香川
さぬき市が自閉症児らに対するセラピーなどのため、同市の津田湾で試験飼育中のイルカを活用した本格的な事業導入を検討していた問題で、赤沢申也市長は4日、「財政的な面などを総合的に判断すると、市としてのイルカ飼育は、本年度限りとしたい」と飼育中止を初めて正式表明した。試験飼育が始まって以降、飼育スタッフや、セラピーが生活の支えとなった子どもを持つ保護者らは本格実施を待ち望んでいただけに、今回の判断に関係者は落胆の色を隠せない様子だった。 【近藤大介】
12月定例議会の代表質問で、平政会の松岡善一議員の質問に答えた。イルカの試験飼育は、合併前の旧津田町が計画し、同市が昨年4月から引き継いだ。同市は民間会社と委託契約して年間約2500万円の委託料を払い、1年目はイルカの生息環境として適切か、2年目は事業化に伴う収益性や運営面におけるデータなどの調査をしてきた。
試験飼育の中では、民間会社や今年8月に専門家らによって設立されたNPO法人が中心となって自閉症児らに対するイルカセラピーの可能性や給餌体験、触れ合い体験など観光面における事業化の可能性が探られてきた。
同市などによると、01年12月から今年10月までにイルカの試験飼育場に訪れた人(見学者も含む)は、約15万4000人。今年4月から同10月にかけての来訪者は4万6688人で、前年同期(7万5748人)に比べ約6割だったが、今春の長雨や台風の影響などマイナス要因を抱えながら約360万円の黒字だった。
赤沢市長は議会後の記者会見で、イルカ飼育中止の理由について、(民間会社の収支報告では)本格事業を始めた場合、運営は難しいほか全天候型の飼育施設の建設なども必要でランニングコストも考えると財政的に厳しい▽世界19カ国の動物愛護団体などから800件を超える抗議や、越冬のことを考えると、無理をして瀬戸内海に生息していない野生動物を飼育する必要はない――などを理由として上げた。
イルカの飼育委託を受けていた民間会社「アスクジャパン」(大阪府堺市)の浅木裕志社長は「採算性以上に社会貢献的な意義があるのにもったいない。今後はやれる範囲で、事業化を模索したい」と話していた。存続を求め自閉症児の親ら県内外から約2万2000人の署名を集めた「さぬきドルフィン友の会」のメンバー、堀尾全一さん(52)は、飼育中止の知らせを聞き「最初から中止の理由を探していたとしか思えない。理由になっていない。本当に残念だ」と怒りをあらわにした。
同社主導による来年度以降の飼育は未定だが、同市は協議を行った上で施設の無償貸与も含めた対応を検討するという。(毎日新聞)
[12月5日20時41分更新]
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