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Tohazugatali Economic Review

223とはずがたり:2003/11/13(木) 10:51
東北経済

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000001-khk-toh
東北の3社、相次ぎジャスダック上場 積極展開へ布石

 東北で店頭市場(ジャスダック)に上場する企業が相次いでいる。工業用セラミックス部品製造の日本セラテック(仙台市)が27日に上場するほか、和風レストランなどを展開するカルラ(宮城県富谷町)が12月11日、婦人服製造販売のハニーズ(福島県いわき市)が同16日の上場を予定している。各社とも設備投資や新規出店を積極化しており、株価回復を「追い風」に、市場からの資金調達でステップアップを目指す。

 東北の店頭上場企業は現在26社。東証1部、2部の上場企業を合わせても56社にとどまっている。昨年の新規上場は店頭の1社だけで、同時期に一気に3社が上場するのは珍しい。

 3社のうち2社の主幹事社を務める大和証券グループの清水和孝大和証券仙台支店長は「景気回復の足取りが重いとされる東北だが、着実に業績を伸ばす企業や、種をまいたビジネスモデルが芽を出しつつある企業が増えていることの表れ」と評価する。

 日本セラテックは、半導体製造装置向けの需要増加を見込み、生産設備の増強を計画。カルラやハニーズは、新規出店を加速させる方針だ。市場から調達した資金で事業を拡大し、社会的信用力の向上なども図る。

 株式公開は「準備に2年以上かかる」(証券会社)とされ、上場の目標時期の株式市況が良好とは限らない。今回は株価が回復基調にあって、投資家のマインドも改善しており、各社は「結果として、市場環境がいい時期に当たった」(ハニーズ)としている。

 店頭市場などへの新規上場企業は全国的にも増加しており、日興コーディアル証券の瀬尾徳義仙台支店長は「相次ぐ上場は、東北の上場予備軍の目標になる。地域経済を活気づける効果も大きい」と話している。
[河北新報 2003年11月13日](河北新報)
[11月13日7時4分更新]


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