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Tohazugatali Economic Review

2005とはずがたり:2019/10/27(日) 20:01:45
川崎市の町工場 3分の1が浸水
10月25日 17時24分
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20191025/1000039315.html
台風19号で広い範囲が浸水した川崎市では、町工場が集積する高津区と中原区にまたがる地区で、組合に加盟する企業の3分の1で浸水被害が出ていることが分かりました。

川崎市では台風19号の影響で多摩川の支流があふれたほか、川沿いの5つの排水路で下水などが逆流してあふれる「内水氾濫」が起き、内水氾濫による浸水だけでもおよそ92ヘクタールに広がっています。
このうち、製造業の町工場などが集中する高津区と中原区にまたがる地区の「下野毛工業協同組合」が調べたところ、加盟する企業60社のうち3分の1を超える22社で浸水被害が出ていることが分かりました。
このうち、超精密部品の金属加工などを行う会社では、1階が70センチほど浸水し機械89台中、81台が水につかって動かせない状態だということで、高価な研磨機の交換など被害額は3億円以上にのぼるということです。
組合の副理事長も務めるこの会社の手塚健一郎社長は、「50年以上地域にいる人も浸水の記憶はないと話していて想定を超える雨になった。行政とも連携して復旧を進めていきたい」と話しています。
川崎市では、別の組合などさらに多くの企業で被害が出ているとみて、来週にも市内4つの組合の報告をもとに被害状況をまとめ、支援策を検討するとしています。

多摩川沿いで浸水した川崎市高津区の企業では、社員が工場の2階から浸水の一部始終を記録していました。
高津区下野毛にある機械の制御盤の製造会社では、台風19号が接近した今月12日から13日にかけ、社員の飯田繁治さんが妻と娘とともに工場の2階に避難していました。
飯田さんが撮影した写真には、12日午後6時ごろ、工場周辺がひざの高さぐらいまで浸水しているのが記録されていて、ピークとなった午後9時ごろには駐車場のトラックの運転席や電信柱の中ほどなど、地面から1メートル以上水位が上がっている様子が分かります。
飯田さんは「はじめはそれほど濁っていない水だったが夜から泥水が押し寄せ、あっという間に水位が上がり1階のドアも開かず2階にいるしかなかった。会社の1階はかさ上げしてあるのに水が入ってきて呆然としました。こんな経験は初めてです」と話していました。
工場では、1階に置いてあった工具や納品予定だった制御盤などが泥や水に浸かったため、洗浄や部品の交換に追われているということで、本格的な操業再開は来月上旬を目指しているということです。


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