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Tohazugatali Economic Review

196荷主研究者:2003/10/12(日) 02:12

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2003/10/20031007t15049.htm
2003年10月07日火曜日 河北新報 【仙台地域経済】
仙台駅ペデストリアンデッキ 駅東口へ延長 回遊性向上図る 市方針

 仙台市は、JR仙台駅西口の高架歩道(ペデストリアンデッキ)を駅東側に延ばす方針を固めた。駅舎のすぐ北側から線路を横断する形で東側に通す。市民になじみの深いデッキを延ばし駅の東西を直結させることで「駅周辺の回遊性を高めたい」と狙う。

 計画では、西口にある第一ビルとアエルの間を東西に走る道路上から、デッキを東側に延ばす。東北新幹線の高架と在来線との間の空間を利用して通す。
 デッキが線路に差し掛かる位置は、アエル南東角に近い場所にある「名掛丁地下歩道」の西側入り口付近。線路を横断したデッキは、地下歩道の駅東側入り口近くに階段を設け、歩行者を地上に下ろす。横断区間は60メートル前後になる見込み。

 アエルの周りにはすでに、西口駅前と行き来できるデッキが整備されている。第一ビル周辺にも数年後に新しい再開発ビルが建設される予定で、この再開発計画でも新ビルを取り囲むデッキを整備する計画だ。
 駅東口へのデッキ延長事業は「第一ビル地区」の再開発事業と連動させて実施する。再開発ビルの北側に面したデッキから、駅東側に延ばすことになりそうだ。

 構想実現についてはJR側の協力も不可欠で、市都市整備局は「基本的な理解は得られている」としている。市は来年度から具体的な設計に入りたい意向で、第一ビル地区の再開発ビルの完成目標年次である2007年度から「それほどたたない時期」にデッキを駅東側に通したい意向だ。
 駅西口に現在あるデッキは地上約4メートルを通っている。線路横断区間のデッキの高さや、デッキに傾斜をつけるかどうかなどについては、市とJR間で協議する。横断区間のデッキの幅についても、名掛丁地下歩道の存廃と併せ今後検討する。

 仙台市の市街地は駅西側を中心に発展してきた。近年は東側でも街並み整備が進んでおり、東西の回遊性向上が懸案になっている。
 駅東西を結ぶ通路は現在、駅舎南側の東西自由通路(1979年開通)と、仙石線の地下化に伴い整備した駅舎中央部の東西地下通路(2000年開通)がある。駅東口では来年夏に新しい駅前広場が完成する予定で、東西の人の行き来は今後さらに活発化するとみられている。


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