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Tohazugatali Economic Review

1881とはずがたり:2017/12/25(月) 13:49:59
<経団連>新会長に中西宏明・日立会長 18年6月就任
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00000005-mai-bus_all
11/16(木) 8:00配信 毎日新聞

 ◇豊富な海外経験

 来年6月に任期満了を迎える榊原定征・経団連会長(74)の後任に、副会長の中西宏明・日立製作所会長(71)が固まった。榊原会長は2期4年の任期を終える来夏に退任する意向を表明しており、後任の人選は年内にも発表する見通し。経団連会長に日立出身者が就任するのは初めて。経団連会長は現職の複数の副会長から会長が選ぶのが慣例となっている。

 榊原会長は次期経団連会長について(1)日本を代表するモノ作りの製造業(2)国際的に知名度があるグローバル企業(3)安定した黒字企業--を必要条件に挙げていた。日立はこの3条件を満たしており、榊原会長は最終的に財界活動や海外経験が豊富な中西氏に絞り込んだ。

 中西氏は1970年、東京大学工学部電気工学科卒業後に日立入社。コンピューターエンジニアとして活躍し、副社長を経て2010年に社長に就任した。日立は09年に巨額赤字を出したが、社会インフラ事業に経営資源を集中させることなどで経営改革を主導。米国子会社のトップも務めた。経営者としてのリーダーシップと豊富な国際経験が高く評価された。経団連では14年に副会長に就任。安倍政権では「未来投資会議」の議員を務め、政権と近い点も決め手となった。

 経団連会長は、これまで新日本製鉄(現新日鉄住金)、トヨタ自動車、東京芝浦電気(現東芝)が複数の会長を出してきた。日立は前回、14年の経団連会長の改選時に当時の川村隆会長が打診を受けたが、年齢や健康不安を理由に固辞した経緯があり、財界活動に消極的と見られてきた。中西氏は一転して財界活動に積極的で、安倍政権の成長戦略に貢献したいとの考えを示しており、会長就任を受け入れる見通しだ。【川口雅浩】


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