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Tohazugatali Economic Review

187とはずがたり:2003/10/01(水) 02:16
>>133 >>171-172【三井鉱山】
穿った見方をすれば,総務相なんてやりたくなくて郵政民営化なんて出来ないと云っている麻生への揺さぶりか?

http://www.asahi.com/business/update/0930/115.html
三井鉱山支援、産業再生機構が見直し 撤回の可能性も


 産業再生機構の支援決定を受けていた三井鉱山は30日、同社の再生計画の前提となる収益の下方修正が必要になったと発表した。機構はこれを受け、支援決定の前提が崩れたとし決定内容を見直す方針を表明した。仮に修正計画が支援基準に合わない場合は支援撤回の可能性もある。機構の再生支援は支援第1陣からつまずいた。

 修正が必要になったのは、今後の事業収益。9月1日の支援決定後に機構側で調査したところ、過去の受注工事で費用を過少計上していたほか、在庫にも新たな評価損が発覚。機構の問い合わせに対し、三井鉱山は30日になって事実関係を認めた。機構は誤りが故意か過失かはわからないとしている。

 修正によって三井鉱山の収益見通しが低下するため、追加の債権放棄など計画の大幅な見直しが必要になり、主力の三井住友銀行は「前向きに検討していく」としている。今後、三井鉱山と三井住友銀行が2週間程度かけて修正計画を作る。

 機構は修正計画を待って、計画が支援基準に合致するかどうかを検討する。記者会見した機構の斉藤惇社長は、関連地域の雇用や経済など経済合理性のほか、「倫理性も考える必要がある」と指摘。意図的な粉飾があった場合には、支援決定に影響を与える可能性があることを示唆した。

 機構は、事前に資産内容や事業内容を十分に調査し支援決定を行うが、今回は、隠れた損失を事前には把握できなかった。斉藤社長は「残念ながら向こうがデータを出していなかった」と三井鉱山を批判する一方、「大企業の資料は膨大で、機構の調査には限界がある」とも指摘。今後の機構の支援決定のあり方に問題を残した。

 三井鉱山の西野脩司社長は記者会見で「私の社内の掌握力が足りずにこういう事態になり、反省している」と述べた。修正額については「今までの調査分は把握しているが、さらに調べるため公表できない」と開示を拒んだ。 (09/30 22:56)


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