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Tohazugatali Economic Review

1709とはずがたり:2016/08/30(火) 14:53:15
興味深い文章だ。
日本の米農家のせいで我々が高い米食わされて貧乏に=沢山働く必要に迫られて,ゐるのは腹立たしいが,皆がブログや原稿料やyoutubeで喰っていける能力を持っている訳では無い所が問題だ。
ゆとりのお陰で水泳選手がメダルラッシュできた可能性http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1149084564/1946-1949でも同じように興味深いけど全員が能力持っているとしても全員が社会的に,市場経済的に,金銭的に高評価得られる能力を持っているわけじゃあないよねって所に行き着く訳だ。

もっと短い労働時間で暮らせるはずなのに… 「邪魔」をしている正体とは
http://www.j-cast.com/kaisha/2014/07/17210678.html
2014/7/17 11:52

最近、働き方の話で注目をあつめた記事があった。

「グーグル創業者が語る働き方の未来 『もう必死に働かなくて良いんじゃない?』」(キャリコネ、2014年7月11日)
というもので、グーグル創業者のラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏へのロングインタビューを紹介した内容だ。いままで、ベンチャー創業者は「必死に働け」とは言っていたとおもうが、「必死に働かなくて良い」と喋るのは珍しい。

今後ますます機会化が進み、今ある仕事の半分以上が機械にとってかわられる未来について、ラリー・ペイジ氏は、

「我々が幸せになるために必要な資源は、実はかなり少ない。今の1%以下じゃないかと思うくらいだよ。多くの不必要な活動が、忙しさや環境破壊の元凶になっている」
と語っている。

先進国の世の中はすでに豊かだ

もうひとつ、「ザ・ノンフィクション お金がなくても楽しく暮らす方法」は、ニートのphaさんらの暮らしを追ったドキュメンタリー(フジテレビ系、7月13日放送)だ。phaさんは、原稿料や広告料、たまのバイトなどの収入で、和歌山県の山奥に安く物件を手に入れ改造してみんなと暮らしているというものだ。見た目には働いていない。

この手の話には、3つのポイントがあるとおもう。整理したい。

ひとつは、先進国の世の中はすでに豊かだということだ。物質的な豊かさで満ち溢れ、衣食住などの基本的なニーズは満たされている。

食料生産は、大規模農業や機械化などのイノベーションにより、非常にコストが安くなった。衣服もそうだし、テレビや冷蔵庫やパソコンといった基本的な工業製品についても、安価な値段で、手に入るようになった。

コメや、テレビや冷蔵庫を得るためには、実際は大した金額は掛からないはずだ。例えば、日本人が年間に食べるコメの量は約一俵(60キロ)といわれるが、これを仮に関税ゼロでベトナムから買えばわずかに2200円程度である。他にもサムスン製の薄型テレビが3万円台で買える。ニートのphaさんの熊野の家は、月の家賃が5000円だという。

これだけ安いものが手に入るのに、なぜ人々は、いつまでも朝から晩まで働かなくてはいけないのだろうか。私の意見では、人は、すでに十分短い労働時間で暮らせるのに、誰かのレント(特権的利益)のために働かざる得なくなっているということだ。つまり、コメの関税は800%近いが、このために追加の労働をしなくてはいけなくなっているわけだ。


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