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Tohazugatali Economic Review
1700
:
とはずがたり
:2016/07/19(火) 17:34:23
気が向かなかったら働かない職人や自営農的な好き勝手に生きる営業生活権って概念には凄く共感出来るしそんな人生を志向してきたけど,こいつらの論建てはなんか胡散臭い。。とは云へ基本的に自営業者が自民党支持基盤だから都市化≒そういう自営業者が潰れて労働者としての組織化が進みやがれと思って来た自分の考え方の方が自己矛盾を孕んでいたんだな。
秋田で唯一消滅しない村「大潟村」に学ぶ「営業生活権」
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/07050600/?all=1
『和の国富論』藻谷 浩介[著]
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■地域再生の成功学(7)
日本各地で遊休不動産を活用したまちづくり「現代版家守」を展開する地域再生プロデューサー清水義次さんは、これからの地域再生のキーワードは「営業生活権」だという。
「営業生活権」とは耳慣れない言葉だが、「他人に雇用されるのではなく、自分で営業をして生活を営む権利」を意味する。自立して生きる人の比率が増えていくことが、地域の活性化につながると清水さんは考えているのだ。
この考えに深く共鳴するのは、ベストセラー『里山資本主義』の著者で、地域再生の専門家の藻谷浩介さん。2人は7月11日(月)19時から、新宿・紀伊國屋ホールでトークイベント「地域再生とまちづくりのコツ」を開催するが、それに先立ち、藻谷さんの近著『和の国富論』(新潮社刊)に収録された2人の対談から、一部を再構成してお伝えしよう。
■「営業生活権」とは何か
藻谷 清水さんからすると、今の日本は自立して生きている人が少ないように見えますか?
清水 そうですね。東京は企業にぶら下がって生きている人があまりに多いし、地方にはいまだに補助金で生きていけると思い込んでいる人がたくさんいます。
藻谷 私自身、日本政策投資銀行に23年間も在籍して――まあ最後の10年ぐらいはほとんど席にいない状態でしたが――周りを見ていると、皆が「組織にしがみつかなければ食べていけない」と思い詰めている感じでしたね。会社を辞めて食べていくためには、何かすごい能力が必要なんじゃないかと信じ込んでいる。
藻谷浩介さん(左)、清水義次さん(右)
清水 実際は全然そんなことないのに(笑)。僕は人間が生まれながらに持っている権利に「営業生活権」というものがあると思っているんです。
藻谷 それはいわゆる生業権みたいなものですか?
清水 関東大震災からの復興の際に、東京商科大学(今の一橋大学)の福田徳三という経済学者が唱えた概念です。
当時、帝都復興院総裁の後藤新平は、インフラ投資で機能分化した都市を築くのが復興だと考えた。郊外に住宅地を造って、道路や鉄道を引いて、都心にビルを建てて、大企業が人々に仕事を用意してやればよいと考えたわけです。
これに対して福田は、「人間には自分で営業をして生活を営む権利があるはずだ」と反対しました。僕はこの考えにとても共感しています。だから東日本大震災の時も、「営業生活権の復活こそが復興だ」と言って回りました。
■「学力」より「営業生活権」を確保せよ
藻谷 なんで日本では、営業生活権を捨てて、大企業の部品になるしかないと勘違いする人が多いのでしょうか?
清水 わかりませんが、おそらく明治以降の国策として、組織の中でよく働く人間を育成することに一生懸命になった結果じゃないでしょうか。国の教育方針に問題があると感じています。
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