したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Economic Review

1387荷主研究者:2011/05/15(日) 14:03:16

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0004038536.shtml
2011/05/07 07:45 神戸新聞
近畿の企業流出が突出 売上高、10年で3割減

 近畿2府4県に本店を置く上場企業の2009年4月〜10年3月期決算の合計連結売上高は約103兆円で、10年前の1999年4月〜2000年3月期と比べて29・6%減ったことが、帝国データバンク大阪支社の集計で分かった。大手企業が相次ぎ首都圏に移転したためで、他地域と比べても近畿圏の地盤沈下ぶりが突出した。

 首都圏は405兆円で20・5%増、中部圏は55兆円で37・9%増、その他地域も50兆円、1%増だった。

 近畿ではグループの頂点にある上場企業数が704社から672社に4・5%減ったのに対し、首都圏など他圏域は増加した。近畿では、10年前に連結売上高の上位10社に入っていた商社、銀行の多くが本社移転や経営統合で流出し、売上高の減少に拍車を掛けた。

 今年に入ってからも、新日本製鉄(東京)との合併方針を発表した住友金属工業(大阪市)の動向が注目されている。同支社は「東日本大震災で東京一極集中のリスクが再認識され、外資系などが近畿へ一時避難する動きもある。ただ、首都圏への流出が根本的に変わるかどうかは分からない」としている。

 近畿の府県別売上高の増減は、大阪=34・8%減の81兆8500億円▽京都=29・7%増の7兆7300億円▽兵庫=13・1%減の12兆5300億円▽奈良=18・3%減の2千億円▽和歌山=9・7%増の4500億円▽滋賀=9・9%増の9700億円‐だった。

(内田尚典)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板