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Tohazugatali Economic Review

1353とはずがたり:2010/10/17(日) 00:34:03

ノーベル経済学賞、米英の3氏に 失業問題など研究
http://www.asahi.com/business/update/1011/TKY201010110203.html
2010年10月11日20時45分

 【ロンドン=有田哲文】スウェーデン王立科学アカデミーは11日、2010年のノーベル経済学賞をピーター・ダイヤモンド米マサチューセッツ工科大教授(70)、デール・モルテンセン米ノースウエスタン大教授(71)、クリストファー・ピサリデス英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授(62)の3人に贈ると発表した。

 3人は、なぜ求人が十分にある場合でも多くの人が失業するのか、規制や経済政策は失業や求人、賃金にどんな影響を与えているのかなどを調べた。その結果、失業手当が高すぎると、かえって失業率を高くし、失業状態を長引かせてしまうことなどを解明した。3人が発展させた手法は、住宅など労働以外の市場の分析にも役立つという。

 記者会見したピサリデス氏は、現在の失業問題について「我々が研究を始めた70〜80年代から変化はあるものの、この理論は今でも通用する。今すべきことは失業者を長く失業状態に置かないことだ。労働経験を続けさせることが大切だ」と語った。

 ダイヤモンド氏は、オバマ米大統領から米連邦準備制度理事会(FRB)の理事に指名され、上院の承認を待っている。大統領は11日、「速やかに承認されることを望む」との声明を出した。

 授賞式は12月10日にストックホルムで行われる。3人に合わせて1千万スウェーデンクローナ(約1億2千万円)の賞金が贈られる。


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