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Tohazugatali Economic Review
1232
:
やおよろず@なぜ日本経済は殺されたか・吉川元忠
:2007/05/24(木) 00:25:38
なぜ銀行は貸し出しをしないのか
吉川
アメリカの日本潰しの意図はある。
問題を日本国内に戻す。
ヴェルナー
不況の原因は、基本的に需要がたりないことにある。
需要=名目GDPの増加には、取引に使用される貨幣量を増加させなければならない。
これには、「信用創造」が不可欠である。
金利ゼロでも、銀行の貸し出しはマイナスである。
財政政策で政府が支出を増やしても、一方で、民間セクターからは貨幣を吸収している。
これは、銀行が不良債権に縛られた結果である。
吉川
私の考えでは、銀行の貸し出しが伸びないのは、BIS規制と時価会計が原因だ。
中国の銀行は40%から50%が不良債権だが、金融危機にはなっていない。
不良債権の存在は、長期的には問題があるとしても、存在自体が問題にはならない。
中国の銀行には、BIS規制が及ばない。
成否は別として、経済成長の継続の中での不良債権比率の引き下げという手段がとられうる。
問題が不良債権だけなら、貸し出しは可能である。
竹中は、自己資本で縛り、税効果で絞る。
竹中の狙いは、日本を潰すことにある。
ヴェルナー
BIS規制や時価会計の悪影響については、賛成だ。
結果的に、その悪影響が信用創造に反映されている。
吉川
信用創造は意思さえあれば、いくらでもできる。
やはり、問題はBIS規制だ。
ヴェルナー
BIS規制により信用創造が増加しない。
吉川
我々の主張はドッキングできるかもしれない。
しかし、信用創造も万能ではない。
貸し出しを増やすどころか、貸し剥しを行っている。
信用創造どころではない。
時価会計の導入で、BIS規制が達成困難になる。
BIS規制が達成できない理由として、不良債権を意識しなければならない。
しかし、不良債権処理は、日本経済に破壊的打撃を与えない程度に、現実的に実行すべきである。
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