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Tohazugatali Economic Review

1147小説吉田学校読者:2006/03/25(土) 09:07:20
続いて広島。商業地については広島市中央部以外に上昇機運の広がりがないと思われる。

広島市宅地、10年ぶり上昇
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200603240044.html

 国土交通省が二十三日に発表した地価公示(一月一日現在)によると、広島市内で住宅地の一部が十年ぶり、商業地の一部も十五年ぶりに地価が上昇した。県内の平均地価は住宅地で4・4%、商業地で4・6%それぞれ下がり、いずれも十五年連続のダウンとなったが、昨年に続き下落幅は縮小した。(金刺大五)
 <概況>
 都市計画区域がある市町の住宅地、商業地、工業地など標準地計七百六十六地点を調査。全用途の平均下落率は昨年に比べて1・5ポイント縮小し、4・5%となった。
 用途別の下落率は、住宅見込み地6・3%▽準工業地5・1%▽商業地4・6%▽住宅地4・4%▽工業地4・4%▽市街化調整区域3・5%。昨年に比べ住宅地は1・3ポイント、商業地は2・6ポイントの縮小で、六用途のうち住宅見込み地以外はすべて下落幅が縮まった。
 標準地別では広島市内の住宅地七、商業地十二の計十九地点で、地価がアップ。特に中区は住宅地で四地点、商業地で上昇ポイントのすべてを含み、市中心部の「復調」が目立っている。
 <住宅地>
 一平方メートル当たりの平均価格は八万七千百円。昨年より四千三百円下がり、ピークの一九九二年の十六万六千七百円からほぼ半額となった。昨年と継続で調べた全四百九十一地点の内訳で上昇は七、横ばいは二、下落は四百八十二。上昇は広島市内だけだった。
 最高価格は中区白島九軒町一三―一六で、一平方メートル当たり二十六万三千円。国交省は「都心回帰に伴うマンションの適地として需要が増えている」と説明している。
 <商業地>
 一平方メートル当たりの平均価格は二十六万千円。昨年に比べて七千九百円下がり、ピーク時(九一年)の二割弱まで落ちた。継続調査した百五十八地点のうち、百四十四は下落。市町別の下落率では世羅町の9・2%が最大。
 地点別の最高価格は、中区紙屋町一―二―二五の「さくら広電ビル」で十二年連続。上昇地点が広島市中区に集中する一方、下落率の上位二十位のうち備後都市圏が十五地点含まれ、都市間で温度差も出ている。


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