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Tohazugatali Economic Review

1146小説吉田学校読者:2006/03/25(土) 09:03:11
問題は数値ではないのでありますが、数値は正直でもあります。
「三大都市圏で土地公示価格上昇」と報じられましたが、三大都市圏以外では「下げ止まり」「下げ鈍化」がいいところなのでしょうか・・・

地価公示・仙台中心部 平均価格15年連続下落
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2006/03/20060324t12007.htm

 国土交通省が23日発表した2006年(1月1日現在)の県内の公示地価は、住宅地、商業地ともに15年連続で下落した。一方、県全体の下落幅は2年連続で縮小。仙台市中心部で上昇した場所が現れるなど、局地的に下げ止まりの傾向が見られた。
 県内の調査地点は37市町村の676カ所。全用途の下落率は5.4%で、前年より1.8ポイント下落幅が縮小した。
 住宅地の変動率を市町村別にみると、下落幅が最も大きかったのは七ケ浜町の9.8%。亘理町8.1%、角田市7.9%、川崎町7.3%と続いた。最も小さかったのは大郷町の1.3%で、大衡村と南三陸町がともに2.8%だった。
 商業地で下落幅が大きかったのは女川町の11.2%。このほか岩沼市(10.5%)、加美町(同)、鳴子町(10.3%)、美里町(10.2%)で10%を超えた。最低は大郷町の1.7%で、仙台市が2.6%と続いた。
 地点別では、住宅地の最高価格となった「仙台市青葉区錦町2丁目」の公示価格(1平方メートル当たり)18万5000円は、過去最高だった91年(54万2000円)の34.1%の水準にとどまった。商業地トップの「仙台市青葉区中央1丁目」の178万円は91年(1350万円)の13.2%だった。
◎二極化、より顕著に 石巻や郡部落ち込む
 国土交通省が23日公示した2006年の県内の地価によると、上昇または横ばいとなった地点は、いずれも仙台市中心部に集中した。同じ市内でも利便性に劣る場所や仙台市以外の市町村との二極化がより顕著になった。
 住宅地で5年ぶりの上昇となったのは、仙台市青葉区錦町2丁目(1.1%)と青葉区広瀬町(0.6%)の2カ所。横ばいだったのは13カ所で、ザ・モール仙台長町(太白区長町)周辺が8カ所を占めた。
 下落幅が最大だったのは石巻市須江しらさぎ台1丁目(12.3%)。登米市豊里町下古屋(11.4%)と続いた。下落率が大きい10カ所のうち、6カ所が石巻市。同市中心部で区画整理が進み、住宅供給が過剰気味になった郊外での落ち込みが目立った。
 商業地で7年ぶりに上昇したのは、青葉区中央1丁目(4.1%)など7カ所。このうちの2カ所は、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地・フルキャストスタジアム宮城に近い宮城野区榴岡地区。横ばい地点は、青葉区を中心に15カ所だった。
 古くからある郡部の商店街で下落が目立った。最も下がったのは古川市駅前大通2丁目(11.6%)で、女川町女川浜女川(11.2%)、登米市東和町米谷(10.9%)と続いた。
 不動産鑑定士の寺田正俊氏(仙台市)は「利便性や収益性のある仙台市中心部は下げ止まり感がある。しかし、この傾向が広がりを見せるかどうかの判断は難しい」と指摘している。


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