[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
Tohazugatali Economic Review
1111
:
とはずがたり
:2006/02/20(月) 13:51:52
日本社会の格差は拡大しているか
http://book.asahi.com/hondana/TKY200602140253.html
[掲載]2006年02月12日
格差をめぐる議論が再燃している。きっかけは「言われているほど日本社会に格差はない」との小泉首相発言だ。
『下流社会』(三浦展著、光文社新書)や『希望格差社会』(山田昌弘著、筑摩書房)が時代のキーワードになりつつあるが、格差は拡大中とみて将来を占う本の刊行が続く。大前研一著『ロウアーミドルの衝撃』(講談社)、藤井厳喜著『這(は)い上がれない未来』(光文社)、林信吾著『しのびよるネオ階級社会』(平凡社新書)……。
実は8年前、所得格差は拡大しているという橘木俊詔著『日本の経済格差』(岩波新書)が出て、議論はいったん沸騰した。佐藤俊樹著『不平等社会日本』(中公新書)、斎藤貴男著『機会不平等』(文春文庫)などが続いた。
一方、原純輔・盛山和夫著『社会階層』(東京大学出版会)は豊かさの中の新たな不平等と分析。最近では大竹文雄著『日本の不平等』が、高齢化などで格差拡大に見えるだけだとする。
議論の整理には白波瀬佐和子編『変化する社会の不平等』や、樋口美雄+財務省財務総合政策研究所編『日本の所得格差と社会階層』(日本評論社)、「中央公論」編集部編『論争・中流崩壊』(中公新書ラクレ)がいい。
格差社会と異なるあり方を探る本も出た。竹内章郎ほか著『平等主義が福祉をすくう』(青木書店)は、「根源的な平等主義」の立場から福祉国家の展望を論じ、山口二郎ほか編『市民社会民主主義への挑戦』は、英独を例に「平等」重視の社会の可能性を考える。データの種類や解釈の違いを突き合わせ、経済格差が社会階層の固定化につながるのか見極め、あるべき社会像を考えたい。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板