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Tohazugatali Economic Review

1108小説吉田学校読者:2006/02/15(水) 21:03:43
国際線が経費削減の狙い撃ちをされている日航だが・・・・「国際派」「国内派」「官僚派」「JAS派」の4派が微妙に蠢くとも・・・

JAL取締役4人、新町社長らトップ3人の辞任要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000104-yom-bus_all

 運航トラブルなどの不祥事が相次いでいる日本航空グループで、国際線事業子会社の取締役4人が、新町敏行社長兼最高経営責任者(CEO)(63)ら日本航空の代表取締役3人に対し、業績不振の責任を取って辞任するよう求めていたことが15日、明らかになった。
 新町社長は辞任する考えはないとしているが、日航では社員の給与削減をめぐる労組との交渉も難航している。内紛の発覚が今後の経営の混乱要因となる可能性もある。
 4人は、日航が全額出資する日本航空インターナショナルの国際線事業や運航部門の取締役ら。関係者によると、4人は10日に新町社長と会談し、新町社長のほか、羽根田勝夫副社長(63)と西塚英和専務(60)の計3人の代表権を持つ取締役の辞任を求めた。その際、グループ会社の部長級社員ら数十人が辞任要求に賛同する署名をしたことも明らかにしたという。
 新町社長はその場で辞任要求を拒否し、15日には日航広報部を通じて「お客様と社会の信頼を損なうような役員の行動があったことを深くおわびしたい。今後発表する中期経営計画と新しい経営体制の中で、CEOとしての考えを明確にしたい」とのコメントを発表した。
 ただ、新町社長の辞任を要求した4人は赤字の国際線事業や労務、安全対策などの責任者で、社内には「新町社長の責任にするのは筋違い」という声もある。新町社長は4月に幹部人事の刷新を予定しており、今回の辞任要求は、この人事にからむ駆け引きとみる見方もある。
 日航は、ジェット燃料の高騰に加え、相次ぐ安全上のトラブルにより旅客離れが進み、2006年3月期の連結決算で税引き後利益が470億円の赤字に陥る見通しだ。経営立て直しに向け、昨年11月に全社員の給与を今年1月から、平均10%削減する方針を打ち出したが、労働組合の反発により実施の延期を余儀なくされている。
(読売新聞) - 2月15日13時23分更新

参考 日航、国際線4路線を運休
http://mytown.asahi.com/usa/news.php?k_id=49000000602060003

 日本航空は6日、06年度から国際線の座席数を1割削減すると正式に発表した。成田―ラスベガス―ロサンゼルス―成田や関西―ロサンゼルスなど4路線を運休し、ほかの3路線で便数を減らす。運休する4路線は観光目的の団体客が多い路線で、乗客1人あたりの単価が安いため赤字だった。
 運休するのはほかに小松(石川)―ソウル、広島―ソウル。減便路線は、成田―ロンドン(週14便を7便)、成田―バンコク(週21便を14便)、関西―バリ島・デンパサル(毎日運航予定を週3便)。
 一方、成田―ジャカルタ、ホーチミン、ハノイ、シドニー、大阪―ハノイは低コストで運航しているグループのJALウェイズに引き継ぐ。
 国際線は赤字が続いており、路線・便数の削減など年間80億円程度の収支改善をし、06年度には黒字をめざす。
 また、6日発表した05年4〜12月期連結決算の売上高は前年同期比3.6%増の1兆6692億円だったが、運航トラブルによる国内線の客離れや原油高によるコスト増で、230億円の当期赤字になった。通期の当期赤字470億円の予想は変わらない。


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