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Tohazugatali Economic Review

1103小説吉田学校読者:2006/02/07(火) 22:34:23
訃報。

<訃報>都留重人さん93歳=経済学者、日本学士院会員

 旧経済企画庁(現・内閣府)の前身の経済安定本部で、第1回の経済白書(現在は経済財政白書)の執筆責任者を務めた経済学者で日本学士院会員の都留重人(つる・しげと)さんが、5日、呼吸不全のため死去した。93歳だった。葬儀は近親者ですませた。偲(しの)ぶ会は3月6日正午、東京都千代田区一ツ橋2の1の1の如水会館。自宅は非公表。喪主は妻正子(まさこ)さん。
 東京都生まれ。戦前、学生運動によって旧制高校を除名された後、渡米し、ハーバード大で学び、1940年に経済学博士号を取得。太平洋戦争の開戦とともに帰国。47年に経済安定本部の総合調整委員会副委員長(今の事務次官に相当)に就任した。
 初の経済白書「経済実相報告書」は、片山哲政権下の47年7月に発表された。「国も赤字、企業も赤字、家計も赤字」という戦後経済の実態を国民に示した。
 退官後、48年に東京商科大(現・一橋大)教授になり、72〜75年に学長を務めた。「リベラルな社会主義」という立場で公害問題などで論陣を張り、70年代から80年代にかけ、当時の社会党など革新陣営から東京都知事選への出馬を打診されたが、固辞した。
(毎日新聞) - 2月7日19時34分更新


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