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Tohazugatali Economic Review

1043名無しさん:2005/12/30(金) 22:11:24

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20051124&j=0040&k=200511245725
2005/11/24 14:17 北海道新聞
室蘭市人口、国勢調査10万人割れ 減少率、3回連続縮小

 室蘭市が二十二日発表した国勢調査の速報値で、人口は九万八千三百七十一人と国勢調査としては五十八年ぶりに十万人の大台を割った。ただ前回と比べた減少率は4・8%と、下げ幅は三回連続で縮小しており、新宮正志市長は「下げ止まり感が出てきた。移住定住対策に力を入れて五年後は十万人都市復活を目指したい」と述べた。

 五年に一度の国勢調査で、室蘭市の人口は一九五○年から二○○○年まで過去十一回、半世紀にわたり十万人以上を維持してきた。だが、今年三月末の住民基本台帳人口で五十七年五カ月ぶりに十万人を下回り、十月一日時点の国勢調査でも大台割れが確実とみられていた。

 国勢調査人口は一九七○年の十六万二千五十九人をピークに減少に転じ、鉄鋼大手の合理化が進んだ八○年代は十年間で21・5%、三万二千人以上が減った。特に八五−九○年には13・5%と最大の下げ幅を記録。その後は減少曲線がなだらかになり、今回は4・8%、四千九百七人の減少。年間で千人程度の減少だった。このうち、四割程度が死亡数から出生数を引いた「自然減」だった。

 国勢調査人口は今後五年間の交付税の算定基準にもなる。来年度予算編成で、人口減に伴う交付税の減額を二億円と見込んでいた市は、人口が九万八千人を下回れば歳入の見直しを迫られるところだっただけに、胸をなでおろしている。

 男女別では、男性が四万七千五百十四人、女性が五万八百五十七人。世帯数は四万五千二百五十二世帯。人口に比べて世帯数の減少幅が小さく、独居老人の増加や核家族化が進んでいることがうかがわれる。(関口裕士)


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